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JA果樹GAP研究会が県GAPの認証を取得、複数品目での団体認証は県内初

(筑前あさくら) 果樹県GAP取得9923.JPGJA筑前あさくらの7つの果樹品目で構成するJA果樹GAP研究会が、県版農業生産工程管理(GAP)の認証を取得しました。複数の品目を一緒にした団体認証の取得は県内初。果樹での横断的な取り組みを図り、安全・安心な農産物の生産管理体制で消費者から信頼される産地作りを目指します。
 GAPは、食品安全、環境保全、労働安全などの考え方を兼ね備えた持続可能な農業生産を確保するための取り組み。導入することで、経営の効率化・充実を図り、販売先への信頼確保などの効果が高いとされています。
 JAは7月、柿、梨、イチジク「とよみつひめ」、ブドウ、桃、スモモ、キウイフルーツの生産者を対象に説明会を開催。9月、特にGAPへの関心が高い生産者15人で同研究会を設立後、出荷物の安全性向上、作業中の安全対策などといった約80個の点検項目に沿って審査が行われ、11月に取得しました。
 12月17日には、県GAP認定証交付式を朝倉普及指導センターで開き、梨生産者の山崎隆則会長が県から認定証を受け取りました。山崎会長は「より一層、食の安全・安心を自覚し、消費者に喜ばれる農産物作りに努めていく」と意気込んでいます。

写真=認定証を受け取った山崎会長(左から3人目)
 

イチゴ「あまおう」出荷順調、クリスマス商戦に向けた有利販売へ

 

トピックス:あまおう_8642.JPG

 JA筑前あさくら三輪地区苺部会で11月16日、イチゴ「あまおう」が初出荷を迎えました。今シーズンは、育苗期に雨が続いたことと定植期の乾燥の影響で例年より生育の遅れはありますが、11月からの急激な夜間の冷え込みで甘味が増し、大玉傾向であり高品質に仕上がっています。

 同部会は生産者21人が約4・5ヘクタールで栽培。特に需要の高いクリスマス商戦など年内の出荷・販売に照準を合わせ、栽培作型の見直しによる有利販売を目指します。新規生産者の育成や栽培技術の向上に向けて、杷木苺部会との地区を越えた意見交換や栽培管理の情報共有も実施。現地巡回などを通じた適期管理作業の徹底に努めています。
 
 出荷は来年5月末まで続き、関西市場などに向けて約180トン、2億5000万円の販売を目指します。
 
 
 
写真=赤く色づいた「あまおう」

子どもたちの明るい未来を支援、あさくら祭りの予算の一部を朝倉市教育委員会に贈呈

 

(筑前あさくら)あさくら祭り寄付金贈呈式_8716.JPG JA筑前あさくら、朝倉市、朝倉商工会議所、朝倉市商工会で構成するあさくら祭り委員会は11月17日、市の教育活動に役立ててもらおうと、祭りの予算の一部である170万円を同市教育委員会に贈呈しました。 

 九州北部豪雨からの復興、地域活性化に向けて11月に開催するあさくら祭りが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止で中止となりました。地域貢献に役立てようと考え、コロナ禍による休校で学習・行事・交友を制限された児童、生徒の教育活動の充実を図ってもらおうと同委員会が企画しました。
 同日、市役所で贈呈式が開かれ、JAの深町琴一組合長が宮﨑成光教育長に目録を手渡しました。右田博也副市長は「次代を担う子どもたちや地域のため、教育委員会と連携しながら活用したい」と語りました。深町組合長は「窮屈な思いをしている子どもたちが元気になれるよう支援したい」と力を込めました。
 
写真=宮﨑教育長(左から2人目)に目録を手渡す深町組合長(中央)

「ももち浜ストア」から柿の取材を受けました!10月19日(月)放映予定です

(筑前あさくら)種があたらない柿の切り方を紹介する林係長(右から2人目)_7179.JPGテレビ西日本の情報番組「ももち浜ストア」の「フクオカQ」で10月19日、JA筑前あさくら産の柿が紹介されます。午前10時20分から約20分間の放映予定。
 福岡の街の話題をクイズ形式で視聴者に届ける企画。秋の味覚、柿特集として、13日にJA中央選果場、選果場敷地内にある売店で取材が行われました。果樹課の林明生係長が、リポーターの高村公平さん、岡野綾夏さんに今が旬の「太秋」などの特徴、食べ頃の見分け方、保存方法、種があたらない切り方などを紹介しました。
 林係長は「朝倉は柿の産地。旬を迎えた甘い柿を多くの方に食べてほしい」と呼び掛けました。
 

※事件など大きなニュースが入った時は変更になる場合があります。ご了承ください。

写真=種があたらない柿の切り方を紹介する林係長(右から2人目)

中央選果場の売店に柿が登場!おいしくてお手軽価格が魅力!

待望の柿がお目見え―。

 (筑前あさくら)柿売店.JPGJA筑前あさくら中央選果場(朝倉市)敷地内の売店に、秋の味覚の柿が登場し、連日、多くの来店客で賑わっています。

 JA筑前あさくらの柿は筑後川流域の肥沃な大地と山の清流にめぐまれ、太陽の光をいっぱいに浴びることのできる南向きの山の斜面で栽培した朝倉の柿はおいしいと評判で、1980年には「富有」が日本農業賞を受賞しました。

 売店には柿を使ったJAオリジナルの加工品のアイスクリームも販売中で、訪れた人たちは「朝倉の柿はおいしいので嬉しい」「遠くで離れて暮らす孫に朝倉の秋を贈りたい」「アイスクリームもおいしそう」などと喜んでいます。

 日曜日を除く午前10時~午後4時に営業。全国各地への発送も行っています。問い合わせは、同選果場(電)0946―23―8340まで。

待望の柿「西村早生」初出荷、今年も高品質、海外展開も

柿初出荷.JPGJA筑前あさくら管内で9月11日、待望の柿「西村早生」の出荷が始まりました。品種別、シーズン別管理講習会の開催や巡回指導などを通じた高品質安定生産体制で、今シーズンも高品質に仕上がっています。JAでは生産者、関係各機関と連携し、さらなる販売強化や海外展開による生産者所得の増大を目指します。

JA柿部会では現在、約376人の生産者が合計227㌶で栽培。3年前の九州北部豪雨の被災を乗り越え、2年前からは柿プロジェクトを本格スタート。生産者、関係各機関と連携し、園地流動化、省力化技術の導入、土壌診断に基づく施肥管理の徹底の他、優良品種「秋王」の生産拡大、生協向けやインターネット通販、テレビショッピングなど市場外流通の強化や流通ニーズに対応した多面的販売、規格外品の有効利用や6次産業化による生産者所得の向上を図っています。

 輸出拡大もその一環で、昨シーズンはタイ、シンガポール、台湾、香港、米国へ輸出。今シーズンも中央選果場(朝倉市)を拠点に海外展開に取り組む考えです。

 今後は「早秋」「太秋」「秋王」「早生富有」「富有」「冷蔵柿」と続き、来年2月上旬までに合計約3050㌧を販売する見通し。果樹課の林明生係長は「消費者の皆様においしい柿を届けたい」と力を込ます。

年金友の会会員を対象に「川柳コンテスト」を初開催、文化的なふれあい活動を通じた生きがいづくりへ

川柳コンテスト_6260.JPG JAは年金友の会会員を対象に「川柳コンテスト」を初めて開催します。地域に身近な「農」をテーマに募集を受け付け、文化的なふれあい活動を通じた生きがいづくり、農業やJAに親しみを持ってもらうことが目的です。
 JAは、地域密着型の信用事業を目指し、同会の年金受給者や振込予定者を対象に健康増進や交流の場の提供として、グラウンドゴルフ大会や旅行などのイベントを開催していましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響で全て中止。そこで、これまでにはなかった体験型以外の活動に目を向けました。
 選考は同会の各地区支部長が行い、最優秀賞、優秀賞、入選、佳作を決定。受賞作品は広報誌「ふぁーむ」に掲載予定です。

ハウス梨「幸水」の出荷スタート、みずみずしく、糖度、色づきとも高品質

梨出荷2020.JPGJA筑前あさくら管内で6日、ハウス梨「幸水」の出荷が始まりました。今シーズンもみずみずしく、糖度、色付きともに高品質に仕上がっています。今年度産から、全生産者を対象とする生産予測導入で精度の高い産地情報を市場へ発信。階級発生予測を通じて市場との連携を強化することで有利販売につなげ、生産者所得の増大を目指します。

JA梨部会は生産者50人が合計約48㌶で梨を栽培。中央選果場を拠点に台湾、タイなどへの海外輸出を加速。講習会や現地巡回を通じた栽培技術の向上をはじめ、2年後に品種登録が予定されている「玉水」の推進、県版農業生産工程管理(GAP)の認証取得への取り組みも展開しています。

今後は「豊水」「二十世紀」「あきづき」「新高」「新興」「愛宕」と続き、合計約1300㌧を販売する予定。同部会では今後も、高品質安定生産体制の構築、販路拡大を通じて一層の産地基盤強化を目指します。

JA果樹課の秦隆浩係長は「新しい取り組みを通じて生産者所得の増大と一層の産地基盤強化を目指す」と話します。

柿部会が高品質安定生産を目指し、夏期管理講習会

柿夏期管理講習会.JPGJA筑前あさくら柿部会は6月22、24日、高品質安定生産体制を目指し、柿の夏期管理講習会を管内の園地9会場で開きました。チャバネアオカメムシの越冬量が多く、エサであるヒノキの球果結実量が少ない今年度は病害虫対策を重点強化。誘殺調査も例年より半月早い6月15日から取り組んでおり、適期管理・防除や園内管理の徹底を呼びかけました。

 柿部会は現在、生産者376人が227㌶で主力の「富有」をはじめ「西村早生」「秋王」などを栽培。年間約3300㌧を出荷しています。

講習会は、JAと朝倉普及指導センターが共同で企画。生産者約250人が参加しました。JA営農指導員、朝倉普及指導センター職員が生育状況と病害虫の発生状況を確認した後、摘果、病害虫対策、夏枝管理、土壌管理などを指導。「富有」の無核果率や「西村早生」の甘果率などの地区別・年度別統計推移を基に、摘果作業のポイントとして種入りが良好な園地から進めること、無核果が多い園地は無核果も残しておくことなどを強調しました。さらに炭そ病、フジコナカイガラムシなどの病害虫対策の徹底や土壌分析の実施も呼びかけました。

柿部会では今後も、病害虫の発生状況などをFAXで情報発信しながら適期管理の徹底を呼びかけていく考えです。

米卸「森光商店」がJA産米の売り上げの一部を寄贈、三連水車保存と九州北部豪雨支援で

_MG_2382.JPGJA筑前あさくら産米を販売する米卸「森光商店」(佐賀県鳥栖市)が6月17日、地域貢献と災害復興支援の一環として、JA産米の売り上げの一部を「あさくら三連水車保存会」とJA筑前あさくらに寄贈しました。朝倉市の国史跡「三連水車」前で開いた贈呈式で、森光栄一社長が、2019年10月から今年3月までの売り上げのうち約22万円を同保存会の関屋英幸会長へ、約24万円を深町琴一組合長へそれぞれ手渡しました。...

 同社は2002年からJA産米をブランド「三連水車」として販売している。5年前からは「ヒノヒカリ」と「夢つくし」を寄付付商品として販売。1袋辺り10円を、三連水車群を次世代に残すために活動する同保存会に寄贈し続けています。2017年からは九州北部豪雨支援としてプラス10円を上積みして積み立て、復興支援金としてJAに寄贈。同保存会、JAへの寄付金の総額は約300万円に達しています。

 毎年、秋に行っていた贈呈式を、今年度は初めて「三連水車」の通水式に合わせて実施。森光社長は「今後も朝倉の復興、発展を応援し、消費者に喜んでもらえるお米を届けたい」と話しました。深町組合長は「今後も安全で安心なおいしい米作りに尽力したい。感謝の気持ちを胸に、復興に向けて全力で取り組みたい」と力を込めました。