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中村学園大学×石村萬盛堂の柿スイーツ「どらもち」、善太郎商店で期間限定発売!

DSC_0053.JPG朝倉のおいしさをどうぞー。日本有数の甘柿の産地であるJA筑前あさくら産の柿を使って中村学園大学(福岡市)と和菓子の老舗・石村萬盛堂(同)が産学連携で商品化した和洋菓子「どらもち(朝倉産柿 ヨーグルト風味)」が9月26日、発売されました。同社が九州大学跡地の商業施設「六本松421」で展開する新ブランド「善太郎商店」で1個180円(税込)で10月31日までの期間限定で販売されます。

「どらもち(朝倉産柿 ヨーグルト風味)」は、柿に対して「皮をむくのが面倒」「食べる習慣がない」「地味なイメージがある」などのイメージを持つ若い世代を中心に柿の魅力を発信することで朝倉産の柿を応援しようと、同大学流通科学部の有志学生3人が「福岡のよかもん伝えたいっ隊」プロジェクトの一環でJA筑前あさくらと共同で企画。石村萬盛堂の協力を得て、同店が展開する「どらもち」シリーズの第3弾として今春から約半年をかけて商品化にこぎつけました。

柿の甘さをギュッと閉じ込めて乾燥させたJAの1次加工品である柿チップとさわやかな酸味のヨーグルト風味の白あんを、もっちりとした食感の生地で包みこんだ新感覚がウリ。お茶請けにピッタリな小さ目サイズで、柿をイメージして生地にへたの焼印を施しました。緑茶はもちろんコーヒーや紅茶、牛乳との相性も良いのが特徴です。

 9月12日には商品開発にかかわった学生がJAを訪問し、かき部会の関屋純男部会長らを取材。JA中央選果場での柿の選果や生産者の園地なども視察しました。

26日の発売日には「善太郎商店」の一周年記念商品として学生が同店の店頭に立ち、来店客に朝倉産の柿の魅力や新商品に込めた思いをPRした。29、30日にも学生によるPRが行われる予定。学生は「今までにない柿の食べ方や楽しみ方を提案したい。九州北部豪雨に負けずに一生懸命に柿を栽培する朝倉の生産者の思いを多くの人に伝えたい」と笑顔で語ります。

JA販売開発課の羽野秀樹課長も「今回の商品は中村学園大学を中心に自主的に朝倉地域を元気にしたいとの思いで企画してもらい、大変感謝している。地域の思いが伝わり、少しでも多くの方々に食べていただければ嬉しい」と力を込めます。

あぐりキッズスクール特別講、野菜ソムリエを講師に親子料理教室

_MG_8986.JPGJA筑前あさくらは、管内産の農産物を使った地産地消の親子料理教室を開きました。食農教育活動の一環で児童向けに行っている「あぐりキッズスクール・特別講」として企画し、親子19組42人が参加。野菜ソムリエの手ほどきを受け、「とまとご飯」「野菜たっぷりハンバーグ 梨ソース添え」など旬の野菜や果物をたっぷりと使った料理に挑戦しました。

 親子料理教室は、野菜ソムリエと一緒に料理を楽しみながら地元産の農産物に親しんでもらおうと今年初めて実施。野菜ソムリエプロでジュエルフルーツクリエーターとしても活躍する筑前町在住の森田由美子さんを講師に招き、6班に分かれて筑前町産希少種で「幻の果実」とされる「筑前姫酢」や「博多万能ねぎ」、イチジク「とよみつひめ」、トマトなどを使った4品を作りました。

 父親や祖母の参加もあり、参加者は「普段は忙しくてなかなか一緒に料理作れないので楽しかった」「自分で作った料理はおいしい。家族でまた作ってみたい」などとうれしそうに話していました。食農普及課の中山資喜さんは「今回の料理は栄養満点で生ごみも出ないように工夫されているので、家庭でもぜひ作ってほしい」と話します。

 「あぐりキッズスクール」は農業体験や料理体験などさまざまなカリキュラムを通じて食と農の大切さを、次世代を担う子どもたちに伝えていきます。第12期となる今年度もJA女性部や各生産部会、野菜ソムリエ、地域住民らの協力を得て、野菜の植え付けや収穫、調理体験、みそ造り、お弁当づくり、サマーキャンプなど、食と農に関する多彩なプログラムを企画しています。

柿出荷スタート!新選果場拠点に海外展開も加速

_MG_8788.JPG全国有数の甘柿の産地、JA筑前あさくら管内で9月10日、柿の出荷が始まりました。品種別、シーズン別管理講習会の開催や巡回指導による病害虫対策、適期防除・適期作業などの徹底による高品質安定生産体制の構築で順調に生育。雨が少なく高品質に仕上がっています。今年7月に稼働開始した中央選果場(朝倉市)を拠点に、一層の販売力強化や輸出拡大による生産者所得の向上を目指します。

 JA管内は昨年7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けましたが、部会とJAが一体となり営農再開、継続へ向けて様々な取り組みを展開してきました。現在は約400人の生産者が240㌶で主力の「富有」をはじめ「西村早生」「早秋」「太秋」「秋王」などを栽培します。

 今年度も、新拠点稼働による集出荷体制の効率化をはじめ優良品種「秋王」の生産拡大、生協向け、インターネット通販などの販路拡大、直売所や物産展などでの販売促進、規格外品の有効利用による生産者所得の向上を図ります。さらに現在はタイ、シンガポール、台湾、香港へ輸出しているが、米国での柿輸出解禁の動きを受けて出荷の条件である園地登録を行うなど、今シーズンからの米国向け輸出も目指しています。

現在の「西村早生」を経て「早秋」「太秋」「秋王」「早生富有」「富有」「冷蔵柿」と続き、来年2月上旬までに合計約3500㌧を販売する見通し。果樹課の櫻木将俊営農指導員は「今年は天候良く病気が少ないため、良好に生育している。おいしい朝倉の柿を多くの人に食べて欲しい」と意気みます。

豪雨乗り越え、東峰村小石原地区で米の収穫始まる

IMG_1195.JPG九州北部豪雨を乗り越え、JA筑前あさくら管内の東峰村小石原地区で、米「夢つくし」の収穫が順調に続いています。豪雨被害を乗り越えた野寄宗春さん(83)の水田でも、収穫作業に追われています。
 豪雨の影響で、同村での作付は約2割減少したものの、5月中旬に災害応急用ポンプの設置や徹底した防除、水管理で例年に比べ病害虫の被害も少なく高品質な仕上がりです。収穫は10月上旬頃まで続き、東峰支店での直売や全農ふくれんを通じて米卸業者などに販売されます。
 今年度のJA管内の水稲作付面積は合計約3000ヘクタール。管内でも同月上旬頃に収穫のピークを迎えます。
 野寄さんは「寒暖差のあるこの地区はおいしい農産物が育つ。昨年は水田に土砂が入ったが今までにないぐらい高品質に仕上がっている」と意気込んでいます。

 

JA自己改革の一環、ぶどう部会が労働力軽減に向けてVF出荷を活用

VF出荷IMG_9580.JPGJA筑前あさくらぶどう部会は、生産者の作業負担軽減による生産拡大やコスト削減による農業者の所得増大に向け、JA全農ふくれんにパッケージを委託するVF(ベジタブル・フルーツ)出荷の活用に力を入れています。
 JA自己改革の一環。生産者の出荷調整作業の労力削減に向け、昨年度からブドウ「シャインマスカット」のVF出荷の利用を始めた。収穫したブドウを袋掛けしたまま詰めることができ、調整作業の軽減や専用コンテナを使用するため段ボールなど資材費の削減にもつながります。
 7月18日には、シャインマスカットコンテナ出荷要領説明会を朝倉市で開き、JA、全農ふくれん職員が生産者に出荷要領や出荷規格、詰め方などを説明し情報共有しました。
 出荷は全農ふくれんを通じて主に九州のグリーンコープ生協などで販売されます。果樹課の高野紗也加営農指導員は「生産者の箱詰め省力化や安定した単価での販売により生産量・面積拡大につなげたい」と話しています。

 

写真=専用コンテナを利用する生産者

異業種と連携し企業CSR活動、耕作放棄地や被災農地再生へエゴマ定植

CSR活動えごま定植集合写真_20180728.jpgJA筑前あさくらは、商社、IT企業、メーカーなどが共同参画する「アグリガーデンスクール&アカデミー福岡・朝倉校」で企業CSR活動と九州北部豪雨からの復興、耕作放棄地の復活などと連動させた一体型研修事業としてエゴマの定植体験を行いました。新しいスタイルの社会貢献の一環。参加企業側は農作業体験や食育を通じて社員の心と体の健康を取り戻すこと、JA側は被災農地復活による地域農業の復興が狙い。企業経営資源と地域資源の融合による地域ブランド産品づくりで地域再生を目指します。

研修は、「企業人材リフレッシュ&リセットのための農業研修事業」として、同校を運営する(株)アグリガーデンスクール&アカデミーが企画。リフレッシュやリセットが必要な企業の現役社員やセカンドキャリアパスが必要な定年退職者世代を対象に実施しました。6月の基礎研修を経て7月28日に、九州北部豪雨の被害が大きかった地区の一つ、朝倉市杷木松末地区でJA、IT企業、銀行などの異業種10社から総勢約70人が参加し、地域の生産者とともに約7㌃にエゴマを定植しました。

来年3月までに3回にわたって収穫、乾燥、脱穀、商品化、プランター栽培研修などを行い、来年春に「ASAKURA EGOMA OIL」として商品化。地域の農産物直売所やふるさと納税などを通じて販売します。

JA地域振興部の林俊幸部長は「今後とも様々な業種と連携しながら、農業の新しい可能性を追求し、生産者所得の向上に努めていきたい」と力を込める。

「アグリガーデンスクール&アカデミー福岡・朝倉校」は廃校跡地を拠点に、人的ネットワークなどの経営資源や地域資源を融合させた新時代の農業ビジネスの創造に取り組んでいます。農業のノウハウや人的・地域資源を生かして医農連携や健康予防などの分野で新付加価値のビジネスを構築し、農業を通じた地域創生、社会貢献を目指します。

トメ

梨出荷スタート!新拠点となる中央選果場から海外へも

IMG_7559.JPGJA筑前あさくら管内で7月10日、梨「幸水」の出荷が始まりました。九州北部豪雨や台風などの影響はあったものの今シーズンもみずみずしく、糖度、色づきともに高品質に仕上がっている。新拠点となるJA中央選果場は連日、出荷作業に追われています。

 JA梨部会では、56人の生産者が合計約53㌶で梨を栽培しています。今シーズンからは、3月に完成した中央選果場で選果、出荷作業を実施。従来の選別機にはない省エネルギー、省音効果を持つ次世代型選別機に無落差式選別機を導入、梨は供給部で乗った姿勢のまま排出されるためぶつかりがなく、果実を傷めずに済むなど安全・安心に配慮した最新の高精度・高能力危機を搭載しています。

出荷は今後、「豊水」「二十世紀」「あきづき」「新高」「新興」「愛宕」と続く予定。同部会の井上常人部会長は「各地で起きている豪雨被害に昨年の朝倉を思い出し、涙があふれる。改めて収穫を迎えること下ばかり向いているわけにはいかないので、“がんばろう!あさくら”を合言葉に、梨を通じてJA筑前あさくらの元気を届けたい」と力を込めます。

同部会では生産販売体制の再構築と付加価値の増大による販売強化を図るために2017年1月の日本産梨の輸出解禁を受け、今シーズンから福岡県で初めてベトナム向けの梨輸出にも本格的に乗り出します。

暑さに負けずに元気にプレー!第2回ちびっ子軟式野球大会

IMG_6755.JPGJAは6月2、3日の2日間、「JAファンづくり」活動の一環で、「第2回JA筑前あさくら杯ちびっ子軟式野球大会」を筑前町多目的運動公園野球場で開きました。
 野球大会を通して、次世代を担う子どもたちの健全な心身の育成を目指すとともに、地域活性化を図ることが目的。第2回となる今年は管内の学童少年野球チーム6クラブから9チームが参加。高学年の部、低学年の部に分かれ、暑さに負けず元気いっぱいにプレーを楽しみました。
 高学年の部の優勝に三輪スポーツ少年団軟式野球部、準優勝にはM.Family Jr、低学年の部の優勝に甘木ゴールデンフェニックス、準優勝には夜須イーグルスがそれぞれ輝きました。
 
写真=高学年の部で優勝に輝いた三輪スポーツ少年団軟式野球部
 

希望の笑顔!杷木松末地区でそばの花が満開!

_MG_3715.JPGすべての人の心に希望の花が咲きますようにー。JA筑前あさくら管内、朝倉市杷木松末地区で九州北部豪雨復興のシンボルとなるそばの花が満開を迎えました。見ごろは25日頃まで。

中山間地に位置する同地区は豪雨の被害が最も大きかった地域の一つ。多くの住家や農地が被災し、今も生々しい爪痕が残っています。水田の復旧も見込めない中、そばの栽培を通じた農業復興を目指して松末生産組合、地域住民が4月上旬、遊休・荒廃地や水路を断たれた水田など約2㌶にそばを播種しました。

一面に広がる花に、地域住民は「支えてくださった多くの方々に花を見てもらいたい。乾麺やクッキーなどそばを使った加工品も楽しんでもらいたい」と笑顔で語っています。

トマトの出荷用小箱が新登場!JAブランドをPR

IMG_2769.JPGJA冬春とまと部会は4月から、「博多のトマト」の消費拡大による農業者所得の増大に向け、新たに1キロ入り小箱による出荷を始めました。
 消費拡大やJAブランドのPRが目的。流通の効率化に向けて市場からの要望を受け作成。サイズは長さ22センチ×幅17センチ×深さ8センチ。箱には存在感のある真っ赤なトマトのイラストに、同部会が栽培する優良品種「感激73」の文字。インパクトのあるデザインに仕上がりました。
 百貨店、小売店の青果売り場では、パック詰めだけではなく、段積みすることで限られたスペースでの陳列も可能でバイヤーからも期待が集まっています。
 吉塚郁行部会長は「良いデザインの箱が出来上がった。有効活用しながら販路拡大につなげたい」と話しています。