1. ホーム
  2. トピックス
  3. 広報だより

トピックス

広報だより

TAC活動、キックオフ会議を開催

IMG_0397.JPGJAは、中期方針の基本目標である生産者の農業所得の増大、農業生産の拡大、地域活性化への貢献の実践に向け、多様な担い手経営体との連携強化と地域農業の発展を進めるため地域振興部地域振興課に様々な経験を持つ3人の専任のTAC担当を新たに配置しました。JAの総合力を生かし、関連する6部10課1室6支店と連携し、情報交換や個別の課題解決と支援に努め、JAの業務改善に反映させながら担い手経営体の満足度向上を目指します。

TAC専任担当者は、担い手などを訪問。面談結果を「TACシステム」でデータベース化し、営農指導、購買、販売、生活など組織横断的な情報共有化、情報交換を通じて、担い手経営体目線からの経営改善へ向けた提案や個別支援、地域営農の課題解決を総合的に行っていきます。さらに、新たな担い手経営体の育成にも力を入れていきます。

 4月21日にはJAグループ福岡担い手総合サポートセンターを招き、竹永忠夫副組合長、星野正徳経済担当常務をはじめ経営改革推進室、関係部署の部室長や課長、次長ら約30人によるTAC活動キックオフ会議が開かれ、今後の活動計画に関する意見交換やTAC活動優良事例のビデオによる研修を行いました。

タカナ漬け込み作業がピーク、昔ながらの伝統的なあじわいが人気

IMG_5449.JPG JAの朝倉農産加工センターでは、タカナの漬け込み作業が続いています。JAは30年ほど前からタカナ漬け用としてタカナの栽培推進に取り組んでおり、約3ヘクタールで栽培。今年度産は、天候の影響でタカナの生育が遅れたものの、葉が大きく高品質に仕上がっています。5月中旬に本格出荷が始まる予定で、年間を通して4万袋の出荷を見込んでいます。

 同センターで製造されるタカナ漬けは、肉厚で葉の幅が広い品種「三池高菜」を使用。とうが立つ前の柔らかく、長さが30㌢以上のタカナだけを加工しています。素材本来の味を生かし、天然塩と管内産のトウガラシのみで漬ける他、本漬けの前に20日間荒漬けをしてあく抜きしたこだわりの逸品です。昔ながらの伝統的な味わいが消費者からの人気を集めています。タカナ漬けの作業は4月下旬まで続く予定です。

出荷は主に、広島や関西、九州のグリーンコープ生協の他、管内外の直売所で販売。年間を通じた販売を見込んでいます。タカナ漬けを炒めた「水車の里 高菜漬け油炒め」も販売しています。

同加工センターの井上貴さんは「肉厚で管内産の魅力が詰まったタカナ漬けを、消費者の方に食べていただきたい」と話しています。 

 

写真=昔ながらの味わいが人気のタカナ

  

新入職員22人、決意を新たに入組式

使用IMG_5254.JPG JAは4月3日、2017年度入組式をJA本店で開きました。真新しい制服に身を包んだ22人は、決意を新たに式に臨み、JA職員としての第一歩を踏み出しました。

入組式では、深町琴一組合長が一人一人に手渡しで辞令を交付。「組合員や地域の皆さまと常に同じ目線に立ち、目標を持って仕事に取り組んでもらいたい」とエールを送りました。

 新入職員の決意表明では、代表で市村康訓さんと井本莉子さんが「一日でも早く仕事を覚え、先輩方に色々なことを教えていただきながら努力していきたい」と述べました。 

冬春とまと 試食宣伝会で県内外にPR

DSC_0075.JPG 冬春とまと部会は3月3、10日の2日間、販売拡大へ向けた取り組みの一環として、県内外の大型ショッピングモールの量販店の青果コーナーで試食宣伝会を行いました。女性生産者2人が「博多のトマト」の法被を着て「感激73」の試食宣伝やレシピ配布などを行い、JA筑前あさくらブランドをPRしました。

同部会は生産者11人が合計約3・7㌶で年間約450㌧を販売。県朝倉普及指導センターと連携して栽培技術の確立、土壌分析による土づくり、年4回の栽培講習会の開催など高品質安定生産を構築しています。

試食宣伝会は「冬春とまと」の本格シーズンに合わせて企画。3日には福岡都市圏の一般消費者に向けて「イオンモール 筑紫野」、10日には、関東地区の販売拡大へ向けて茨城県の「イオンタウン 守谷」で行いました。

主婦や家族連れの買い物客が多数訪れ、「みずみずしくておいしい」「『感激73』という品種があるなんて知らなかった」などと話し、情報交換を行いました。

同部会の内田満男部会長は「『感激73』は本当においしい品種だ。同JA中部選果場の敷地内にある産地直売所でも販売している。多くの人に、われわれがこだわって作ったおいしいトマトを食べてもらいたい」と話しています。 

杷木地域こだわり米研究会が九州地域環境保全型農業推進コンクールで局長賞

IMG_0089.JPG環境保全型農業を展開するJA筑前あさくら杷木地域こだわり米研究会は、平成28年度九州地域環境保全型農業推進コンクールで最優秀となる九州農政局長賞に輝きました。特別栽培米「杷木こだわり米」の育成に国内初となる攪拌機でむらなくコーティングできる水稲種子消毒用微生物資材の導入や養蜂業者との連携によるレンゲ栽培などが評価されたもの。3月22日に熊本市内で中村正彦会長が表彰を受けました。

 中山間地にあたる朝倉市杷木地区で水稲栽培を行う同研究会では現在、生産者20人が合計約11・6㌶で特栽米を栽培しています。特栽米を始めた2009年産から安全性が高く環境にも優しい微生物資材を導入。種子伝染性、土壌伝染性の病原菌に拮抗作用を持つかびの一種であるタラロマイセスフラバスを利用。人体をはじめ、各種生物・環境にも優しく、福岡県が定める特別栽培米の基準で農薬成分としてカウントされないことが特徴です。

 さらに県朝倉普及指導センターの提案で、地域の養蜂業者と連携して平成28年産の水稲からレンゲを利用。レンゲを緑肥としてすきこむことで、基肥の鶏糞を10㌃当たり100㌔減のゼロに、肥料を従来の30㌔から15㌔にすることができました。受賞は、環境の保全活動を通じた地域社会の発展への貢献をはじめ、同研究会の取り組みがモデルとなり、朝倉市内の中山間地で水稲の減農薬・減化学肥料栽培が拡大、さらにレンゲ米栽培に取り組む生産者が増加している点なども評価されました。

同研究会では今後も同資材の有効活用で環境保全型農業とブランド力強化を図っていく考えで、中村会長は「研究会への新規加入を増やし、レンゲ米の拡大を図っていきたい」と話しています。

春の風物詩、梨の受粉始まる

IMG_0055.JPG梨部会で、春を告げるハウス栽培の梨「幸水」の受粉作業が始まりました。朝倉市の梨生産者手島享二さんの梨園にも、辺り一面に白いかれんな花が咲き誇り、連日の受粉作業に追われています。

 管内の今シーズンの施設栽培の開花は平年より5日程度遅いが、花付きも良く、生育も順調。受粉は、生育・品質を大きく左右する重要な管理作業で、五分咲きと八分咲きの時期に3回に分けて、三番花から五番花を中心に実施。梵天(ぼんてん)を使って、貯蔵していた他品種の花粉をめしべ部分に一つ一つ丁寧に交配させました。手島さんは「ここまで順調に生育している。今シーズンもおいしい梨を消費者に届けたい」と意気込みます。

 今後は4月上旬ごろから摘果が始まり、7月上旬ごろから「幸水」の収穫が始まる予定です。

入組1年目の職員が農業体験研修

使用IMG_4385.JPG JAは、入組1年を迎える職員13人を対象に夏期、冬期に分けて、3~5日間の農業体験研修を行いました。

「農を語れる職員」の育成を目指し、同JAが企画。非農家出身の新入職員が増える中、組合員の生活や農業に対する認識と理解を深め、職員としての自覚を促すことが目的です。

果樹課の佐々木優作さんは3月1~3日の3日間、柿部会の関屋純男部会長の圃場で柿の剪定作業を体験。佐々木さんは「実際体験してみて、作業の難しさを知った。将来、指導する立場になるに当たって、この経験を生かしたい」と意気込みました。 

甘木地区女性部が金川小で児童と団子汁作り

使用DSCN9208.JPGJA甘木地区女性部は3月1日、朝倉市立金川小学校の3年生26人に団子汁作りを指導し、食や命の大切さを伝えました。

同地区女性部が推進する食農教育活動の一環。児童は「総合的な学習」として、学級菜園で一年間、栽培・管理・収穫と大豆について学んできました。昨年12月には、同部員の指導でみそと豆腐作りも体験。

今回は集大成として、昨年12月に仕込んだみそで大根、ニンジン、「博多万能ねぎ」など旬の野菜を使った団子汁作りに挑戦。

児童は、同地区女性部の栗原静香さんらに包丁の使い方などを教えてもらいながら調理を行いました。慣れない手つきながらも真剣な表情で取り組み、「野菜を切るのが難しかったけど、家でも作りたい」「野菜やみそがとてもおいしかった」など笑顔で話しました。

栗原さんは「元気の源は食だと思う。子どもたちには新鮮な野菜をたくさん食べて大きく育ってほしい」と話しました 

販売強化へ向けて販売促進懇談会

使用IMG_3479.JPG JAは8日、管内の農畜産物の販売拡大と生産者の所得向上を目指し、「JA筑前あさくら販売促進懇談会」を原鶴温泉「六峰舘」(朝倉市)で開きました。

販売促進懇談会は、市場、行政、JA全農ふくれんと連携し、産地での生産体系の構築と農産物の販売促進が目的。市場関係者、県議、各市町村長、ふくれん、JA役職員ら23人が参加しました。

JAは、各青果会社役員との懇談、情報交換を通じて、激変する消費動向や地域の実情を確認するとともに、地元農産物の一層の販売強化を要請しました。JAは今後も、高品質安定生産体制の構築と産地基盤の強化を図っていく考え。

深町琴一組合長は「農業を取り巻く環境が厳しい中で、市場関係者などの各機関と連携し、消費者や実儒者の意見を取り入れながら、販売拡大をはかっていきたい」と話しました。 

「博多万能ねぎと博多地どりの中華スープ」が特別賞

DSCN9151.JPG小ネギの全国トップブランドを誇るJA筑前あさくらは「平成28年度 福岡県6次化商品コンクール」の食品部門で、管内産のブランド野菜「博多万能ねぎ」を使ったオリジナル加工品「博多万能ねぎとはかた地どりの中華スープ」が特別賞を受賞しました。

 「博多万能ねぎとはかた地どりの中華スープ」は、JA販売開発課が展開する「朝倉さんちのお味噌汁」シリーズに続く第2弾として昨年7月に発売されました。

「博多万能ねぎ」を使ったフリーズドライタイプの地産地消スープで、県産ブランド「はかた地鶏」がたっぷりと入った旨みと食感、さらにゴマ油の風味を生かした逸品として人気を集めています。

お湯を注ぐだけで食べられる利便性やご飯と一緒に軽く煮込んで雑炊やおじやとしても楽しめる点も評価が高く、コンクールでは出品総数全94品の中から食品部門の特別賞を受賞。2日に福岡市内で開かれた「平成28年度ふくおか『農と商工の自慢の逸品』展示商談会」で表彰を受けました。

JAでは今後、「博多万能ねぎと地どりの中華スープ」の全国展開を図るとともに、管内産の野菜や果物を生かしたオリジナル加工品の商品化に力を入れていく考えです。