1. ホーム
  2. トピックス
  3. 広報だより

トピックス

広報だより

杷木地域こだわり米研究会が九州地域環境保全型農業推進コンクールで局長賞

IMG_0089.JPG環境保全型農業を展開するJA筑前あさくら杷木地域こだわり米研究会は、平成28年度九州地域環境保全型農業推進コンクールで最優秀となる九州農政局長賞に輝きました。特別栽培米「杷木こだわり米」の育成に国内初となる攪拌機でむらなくコーティングできる水稲種子消毒用微生物資材の導入や養蜂業者との連携によるレンゲ栽培などが評価されたもの。3月22日に熊本市内で中村正彦会長が表彰を受けました。

 中山間地にあたる朝倉市杷木地区で水稲栽培を行う同研究会では現在、生産者20人が合計約11・6㌶で特栽米を栽培しています。特栽米を始めた2009年産から安全性が高く環境にも優しい微生物資材を導入。種子伝染性、土壌伝染性の病原菌に拮抗作用を持つかびの一種であるタラロマイセスフラバスを利用。人体をはじめ、各種生物・環境にも優しく、福岡県が定める特別栽培米の基準で農薬成分としてカウントされないことが特徴です。

 さらに県朝倉普及指導センターの提案で、地域の養蜂業者と連携して平成28年産の水稲からレンゲを利用。レンゲを緑肥としてすきこむことで、基肥の鶏糞を10㌃当たり100㌔減のゼロに、肥料を従来の30㌔から15㌔にすることができました。受賞は、環境の保全活動を通じた地域社会の発展への貢献をはじめ、同研究会の取り組みがモデルとなり、朝倉市内の中山間地で水稲の減農薬・減化学肥料栽培が拡大、さらにレンゲ米栽培に取り組む生産者が増加している点なども評価されました。

同研究会では今後も同資材の有効活用で環境保全型農業とブランド力強化を図っていく考えで、中村会長は「研究会への新規加入を増やし、レンゲ米の拡大を図っていきたい」と話しています。

春の風物詩、梨の受粉始まる

IMG_0055.JPG梨部会で、春を告げるハウス栽培の梨「幸水」の受粉作業が始まりました。朝倉市の梨生産者手島享二さんの梨園にも、辺り一面に白いかれんな花が咲き誇り、連日の受粉作業に追われています。

 管内の今シーズンの施設栽培の開花は平年より5日程度遅いが、花付きも良く、生育も順調。受粉は、生育・品質を大きく左右する重要な管理作業で、五分咲きと八分咲きの時期に3回に分けて、三番花から五番花を中心に実施。梵天(ぼんてん)を使って、貯蔵していた他品種の花粉をめしべ部分に一つ一つ丁寧に交配させました。手島さんは「ここまで順調に生育している。今シーズンもおいしい梨を消費者に届けたい」と意気込みます。

 今後は4月上旬ごろから摘果が始まり、7月上旬ごろから「幸水」の収穫が始まる予定です。

入組1年目の職員が農業体験研修

使用IMG_4385.JPG JAは、入組1年を迎える職員13人を対象に夏期、冬期に分けて、3~5日間の農業体験研修を行いました。

「農を語れる職員」の育成を目指し、同JAが企画。非農家出身の新入職員が増える中、組合員の生活や農業に対する認識と理解を深め、職員としての自覚を促すことが目的です。

果樹課の佐々木優作さんは3月1~3日の3日間、柿部会の関屋純男部会長の圃場で柿の剪定作業を体験。佐々木さんは「実際体験してみて、作業の難しさを知った。将来、指導する立場になるに当たって、この経験を生かしたい」と意気込みました。 

甘木地区女性部が金川小で児童と団子汁作り

使用DSCN9208.JPGJA甘木地区女性部は3月1日、朝倉市立金川小学校の3年生26人に団子汁作りを指導し、食や命の大切さを伝えました。

同地区女性部が推進する食農教育活動の一環。児童は「総合的な学習」として、学級菜園で一年間、栽培・管理・収穫と大豆について学んできました。昨年12月には、同部員の指導でみそと豆腐作りも体験。

今回は集大成として、昨年12月に仕込んだみそで大根、ニンジン、「博多万能ねぎ」など旬の野菜を使った団子汁作りに挑戦。

児童は、同地区女性部の栗原静香さんらに包丁の使い方などを教えてもらいながら調理を行いました。慣れない手つきながらも真剣な表情で取り組み、「野菜を切るのが難しかったけど、家でも作りたい」「野菜やみそがとてもおいしかった」など笑顔で話しました。

栗原さんは「元気の源は食だと思う。子どもたちには新鮮な野菜をたくさん食べて大きく育ってほしい」と話しました 

販売強化へ向けて販売促進懇談会

使用IMG_3479.JPG JAは8日、管内の農畜産物の販売拡大と生産者の所得向上を目指し、「JA筑前あさくら販売促進懇談会」を原鶴温泉「六峰舘」(朝倉市)で開きました。

販売促進懇談会は、市場、行政、JA全農ふくれんと連携し、産地での生産体系の構築と農産物の販売促進が目的。市場関係者、県議、各市町村長、ふくれん、JA役職員ら23人が参加しました。

JAは、各青果会社役員との懇談、情報交換を通じて、激変する消費動向や地域の実情を確認するとともに、地元農産物の一層の販売強化を要請しました。JAは今後も、高品質安定生産体制の構築と産地基盤の強化を図っていく考え。

深町琴一組合長は「農業を取り巻く環境が厳しい中で、市場関係者などの各機関と連携し、消費者や実儒者の意見を取り入れながら、販売拡大をはかっていきたい」と話しました。 

「博多万能ねぎと博多地どりの中華スープ」が特別賞

DSCN9151.JPG小ネギの全国トップブランドを誇るJA筑前あさくらは「平成28年度 福岡県6次化商品コンクール」の食品部門で、管内産のブランド野菜「博多万能ねぎ」を使ったオリジナル加工品「博多万能ねぎとはかた地どりの中華スープ」が特別賞を受賞しました。

 「博多万能ねぎとはかた地どりの中華スープ」は、JA販売開発課が展開する「朝倉さんちのお味噌汁」シリーズに続く第2弾として昨年7月に発売されました。

「博多万能ねぎ」を使ったフリーズドライタイプの地産地消スープで、県産ブランド「はかた地鶏」がたっぷりと入った旨みと食感、さらにゴマ油の風味を生かした逸品として人気を集めています。

お湯を注ぐだけで食べられる利便性やご飯と一緒に軽く煮込んで雑炊やおじやとしても楽しめる点も評価が高く、コンクールでは出品総数全94品の中から食品部門の特別賞を受賞。2日に福岡市内で開かれた「平成28年度ふくおか『農と商工の自慢の逸品』展示商談会」で表彰を受けました。

JAでは今後、「博多万能ねぎと地どりの中華スープ」の全国展開を図るとともに、管内産の野菜や果物を生かしたオリジナル加工品の商品化に力を入れていく考えです。

中村学園大学主催のフィールドワーク研修で講話

IMG_3276.JPG朝倉市の農産物直売所「三連水車の里 あさくら」で1月31日、中村学園大学(福岡市)主催のフィールドワーク研修が行われました。

これは、同大学主催で行われたもので、農産物流通や農業生産の現場へ赴き、食と農業への関心を深めることが目的。昨年から提携を結ぶ韓国・東元大学校の短期研修生10人とともに、学生、引率者、直売所、JA職員ら約30人が参加しました。

座学では、同直売所の櫻木和弘館長より、直売所の現状や課題を説明。JAの深町琴一組合長からは、JAの取り組み、ブランドの構築手法などについての講話が行われました。

その後、JAから「博多万能ねぎ」を使った「博多万能ねぎとはかた地鶏の中華スープ」を学生らに振る舞い、筑前あさくら6次産業の取り組みをPRするとともに、交流を深めました。

同大学の甲斐諭学長は「教室だけではなく、直接現場へ訪れて生の声を聞きながら、学生たちには食と農業への関心を深めてもらいたい。身近な国であり日本に興味を持っている韓国の学生たちを大切にして、これからも交流を深めていきたい」と話しました。 

あぐりキッズ、感謝を込めて手作り弁当

IMG_4518.JPG

JAは1月28日、管内在住の小学生を対象とした食農教育活動「あぐりキッズスクール第6講・卒業式」を朝倉市内で開き、児童51人に卒業証書を授与しました。同スクールは、「食」や「農」をテーマとした体験学習を通じて、食農教育を行う年間企画。これまでに述べ約510人が巣立ちました。

10期目の今年度は、野菜の栽培や収穫、旬の農産物を使ったピザ作り、サマーキャンプ、クリスマスガーデニングなど、さまざまな体験活動から食と農などを学びました。

 

 

 

最終講となる第6講では、1年間の学びの集大成として、保護者への感謝の気持ちを込めて弁当作りに挑戦しました。

 

児童は自分たちでメニューを考え、JA女性部員や職員らの手ほどきで、地元の新鮮な野菜をふんだんに使って彩り豊かに仕上げた弁当を、祝いに駆け付けた保護者と一緒に食べました。

卒業式では、思い出のショットを集めたスライドを上映し、楽しかった1年間を振り返りました。 

五角(合格)餅で必勝☆頑張れ受験生!

IMG_2444.JPGJA東峰支店は13日、高校受験を控えた地元の小中一貫校・東峰村立東峰学園の9年生15人に「五角」(合格)と「十角」(当確)を掛けて縁起を担いだ五角形の紅白餅を贈りました。

今年で6回目を迎える伝統行事。「受験で餅のように粘り強い力を発揮できるように」と「JAファンづくり」活動の一環で、受験生応援企画として行っています。今年度も、同支店が目指す「農を語れる職員」育成も兼ね、村内にある田んぼで栽培や管理、田植え、稲刈りから全て職員が取り組みました。

同支店は、もち米20キロを使って餅つきをした後、木の枠でかたどった「五角餅」を、紅白一セットにして「必勝合格・頑張れ受験生」と書いた箱に詰め、生徒一人一人にエールを送りながら「五角餅」を手渡し、受験生を激励しました。

生徒は「餅を食べて力を付け、受験当日まで勉強を頑張りたい」と話しました。

佐々木太加彰支店長は「合格餅を食べて餅のように粘り強く、また、体調管理をしっかりして頑張って欲しい。目指せ合格!!」と期待を込めました。

みずみずしい冬春とまと、出荷スタート

使用IMG_1249.JPG JA冬春とまと部会で10日、鮮やかに色付いたみずみずしい「博多のトマト」の出荷が始まりました。同部会では3年前から炭酸ガス施用栽培を試験導入し、高品質、多収化を図る栽培方法の確立に努めており、今年度産も昨年に比べてやや小ぶりなものの、形は良く高品質に仕上がっています。

同部会では11人の生産者が約3・7ヘクタールで、優良品種「感激73」を栽培。県朝倉普及指導センターと連携して「感激73」の栽培技術の確立、土壌分析による土づくり、年4回の栽培講習会の開催など高品質安定生産を構築しています。

出荷は5月下旬まで続き、関東、関西、九州方面市場に向けて約450トンの販売を見込んでいます。