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米卸「森光商店」がJA産米の売り上げの一部を寄贈、三連水車保存と九州北部豪雨支援で

_MG_2382.JPGJA筑前あさくら産米を販売する米卸「森光商店」(佐賀県鳥栖市)が6月17日、地域貢献と災害復興支援の一環として、JA産米の売り上げの一部を「あさくら三連水車保存会」とJA筑前あさくらに寄贈しました。朝倉市の国史跡「三連水車」前で開いた贈呈式で、森光栄一社長が、2019年10月から今年3月までの売り上げのうち約22万円を同保存会の関屋英幸会長へ、約24万円を深町琴一組合長へそれぞれ手渡しました。...

 同社は2002年からJA産米をブランド「三連水車」として販売している。5年前からは「ヒノヒカリ」と「夢つくし」を寄付付商品として販売。1袋辺り10円を、三連水車群を次世代に残すために活動する同保存会に寄贈し続けています。2017年からは九州北部豪雨支援としてプラス10円を上積みして積み立て、復興支援金としてJAに寄贈。同保存会、JAへの寄付金の総額は約300万円に達しています。

 毎年、秋に行っていた贈呈式を、今年度は初めて「三連水車」の通水式に合わせて実施。森光社長は「今後も朝倉の復興、発展を応援し、消費者に喜んでもらえるお米を届けたい」と話しました。深町組合長は「今後も安全で安心なおいしい米作りに尽力したい。感謝の気持ちを胸に、復興に向けて全力で取り組みたい」と力を込めました。

甘酸っぱい果実!スモモ「大石早生」出荷スタート

スモモ出荷3107.JPG JAすもも部会で6月3日、スモモ「大石早生」の出荷が始まりました。今年度産も甘味と酸味のバランスが取れたさっぱりとした味わいに仕上がっています。
 同部会は生産者12人が1・7ヘクタールで「大石早生」「ソルダム」「貴陽」などを栽培。現地巡回による生育状況の確認や適期栽培管理の指導を実施しています。生産者の作業負担の軽減やコスト削減に向けて、JA全農ふくれんに選別・販売などを委託するVF(ベジタブル・フルーツ)出荷を活用。梨、ブドウ、柿などと複合経営する生産者が多く、生産者からは「箱詰めや出荷の時間が短縮でき、他の管理作業に充てることができる」と喜ばれています。
 出荷は県内市場を中心に同月下旬頃まで。その後、「ソルダム」「貴陽」と続き、7月下旬までに収量13トン、全体で900万円の販売を見込んでいます。
 果樹課の高野紗也加営農指導員は「徹底した営農指導で農業者所得の増大につなげていく。消費者の皆様においしいスモモを味わってほしい」と話しました。

写真=赤く色づいた「大石早生」

可憐なアスター、出荷順調 夏用切花として、年間を通じた安定出荷量を確保

アスター出荷2959.JPG JA筑前あさくら管内で可憐なアスターの出荷が順調に続いています。今シーズンは、花の色付きや草丈の伸びも良く高品質に仕上がっています。
 アスターは中国原産の菊科の一種で、花径が約3センチと小型で八重咲の小さな花を咲かせます。夏の切花としても親しまれ、フラワーアレンジメントや仏花に使用されています。
 JA切花部会では、年間を通じた安定出荷量を確保するため4人が栽培。生産者の一人、田頭正美さん(筑前町)は、6月の田植えと盆前需要の高いシンテッポウユリの出荷と重ならない品目として6年前から栽培を始めました。現在、「ステラシリーズ」のホワイト、ローズなど4色をハウス3棟・約20アールで栽培。近年の高温対策として、ハウス内の換気や適期かん水を徹底し、高品質安定出荷を目指しています。
 田頭さんは「皆様の癒しとなるように、フラワーアレンジメントなど多くの形で花を楽しんでもらいたい」と期待を込めています。出荷は主に九州市場へ向けて6月中旬頃までに1万本の販売を見込んでいます。

写真=アスターの出荷を迎える田頭さんのハウス

労力軽減につながる水稲栽培技術の確立へ、TACを中心に高密度播種栽培の試験スタート

 TAC水稲試験3067.JPGJAは、労力軽減や資材コスト低減につながる水稲栽培技術を確立するため、高密度播種栽培の試験に取り組んでいます。2019年度は10アール当たり約2300円のコスト削減を実証。今年度も、地域農業に出向く担当者(愛称TAC=タック)を中心に実施し、生産者への新たな栽培方法の提案につなげていきます。
 高密度播種栽培は、1箱あたりの播種量を通常より密に増やすことで、箱数や作業量の削減を図る栽培方法です。
 JAでは、18年度から農産資材部や朝倉普及指導センターなどの関係機関と連携しながら試験栽培を行っています。5月26日には、「ヒノヒカリ」「元気つくし」の種もみを1箱当たり通常の2・3倍となる300グラム播種した箱苗60箱を準備。6月下旬には、筑前町の圃場約60アールで田植えを行う予定です。
 農業振興課の早野司洋係長は「今後は、栽培方法の確立に向けてメリット、デメリットを整理・検証していく」と話しました。
 


写真=種もみを入れた苗箱を準備するTAC

カルビーのポテトチップス向け加工用ジャガイモ、収穫スタート!

加工用ジャガイモ1.JPGJA筑前あさくら管内で5月25日、カルビーのポテトチップス向けの加工用ジャガイモの収穫が始まりました。JAでは契約栽培による大規模生産農家の所得の増大と経営安定化、農産物の国産需要の拡大を目指し、加工・業務用野菜の契約栽培を推進。加工用ジャガイモもその一つで、2015年からの5年間で作付面積が1・8倍、収穫量が1・7倍へと急拡大。今後も、加工・業務用野菜の作付け拡大を進めながら、一層の産地規模拡大と基盤強化を図っていきます。

 加工用ジャガイモの作付け推進は、ジュースの原料としての加工用ニンジンとの輪作体系を図ろうと、09年度にスタート。今年度は新型コロナウィルス感染防止対策で中止になったが、毎年、カルビーサポーターズクラブとの収穫体験など食農教育活動にも取り組んでいます。

現在は、㈱ウイング甘木が朝倉市金川地区の57ヶ所、㈱原田農産が同秋月地区の25カ所の合計約22㌶で「トヨシロ」「オホーツクシップ」を栽培。今シーズンは5月25日から、収穫は6月中旬まで続き、JAでは約700㌧を出荷する予定です。

キウイフルーツ、受粉たけなわ!今秋にも待望の初出荷へ

受粉2.JPGJA筑前あさくら管内で、キウイフルーツの受粉が急ピッチで進んでいます。JAでは生産者の所得向上、経営安定化を目指し、2015年度から果樹複合経営品目としてキウイフルーツの産地化を推進。今年秋にも初出荷を迎える予定で、生産者の七熊靖雄さんも「やっとという思い。高品質のキウイフルーツを生産し、JA筑前あさくらをPRしたい」と期待に胸を膨らませます。

 JAでは、生産者20人が約3㌶で栽培。価格が安定し収益も比較的高いキウイフルーツの作付推進による果樹複合経営を目指し、講習会や現地指導の徹底、販売ルートの確保、広報誌や説明会開催による新規生産者の拡大など高品質安定生産体制の構築に取り組んでいます。

特にJAの主力品目である柿、梨との複合経営品目として伸びているのが特徴。柿生産者としてキウイフルーツとの果樹複合経営に挑む七熊さんの園地(朝倉市)でも白くて可憐な花が咲き誇り、連日の受粉作業に追われています。

JAでは今年度、約3㌧を出荷する予定。3年後には40㌧の出荷を目指す考えです。

桃にイチジク「とよみつひめ」も登場!JA中央選果場の産地直売所が人気!

産地直売所.JPG新鮮でおいしい桃やイチジク「とよみつひめ」をどうぞー。

 JA筑前あさくらの中央選果場(朝倉市)の産地直売所で、桃やイチジク「とよみつひめ」の販売が始まりました。今年度産も玉太りが良く高品質に仕上がっており、県内外から訪れる人たちで賑わっています。

 直売所では、選果したての新鮮な果実を安価で販売。訪れる人たちも「毎年、楽しみにしている」「遠く離れて暮らす家族や友人に朝倉の実りを届けたい」と笑顔で話していました。

 直売所は、国道386沿い(バス通り)、朝倉市の旧朝倉農業高校跡地にあるJA中央選果場内にあり、午前10時から午後4時。問い合わせは、同選果場(電)0946―23―8340まで。

イチジク「とよみつひめ」出荷スタート!栽培技術の向上でさらなる品質、収量増で1億3500万円の販売を目指す

とよみつひめ出荷2856.JPG 県内最大のイチジク「とよみつひめ」の産地であるJA筑前あさくらで、加温栽培の「とよみつひめ」の出荷が始まりました。今年度産は、暖冬の影響で例年より生育は早いが、玉太りもよく形、着色も上々。糖度も17~18度と高く高品質な仕上がりです。
 2019年度は、病害虫の発生が少なかった点や講習会、現地巡回指導による栽培技術の向上で過去最高の1億2800万円を販売。今年度は品質、収量増を見込み、生果135トンを計画し、前年を上回る1億3500万円の販売を目指します。
 JAとよみつひめ部会は、生産者72人が約12ヘクタールで栽培。年間を通じて新規生産者の確保や育成に力を入れ、今年度から5人が新規加入しました。今後も説明会の開催や作付一年目の生産者を対象とした巡回指導を実施予定です。高品質安定生産に向け、収穫後の品温管理対策、各作型の出荷前目合わせ会での徹底指導により、各生産者でレベルアップに努めています。
 生産者の佐藤敏久さん(朝倉市)のハウスでも出荷作業が順調に続いています。佐藤さんは「新型コロナウイルスの影響が心配だが、今年は実も大きく、良いものが仕上がっている。今こそ消費者に「とよみつひめ」をPRしたい」と意気込んでいます。
 出荷は関東、関西、県内市場に向け7月中旬頃から無加温、8月頃から露地栽培と続く予定です。

 

 

 

写真=佐藤さんが栽培する大玉に仕上がった「とよみつひめ」

「母の日」に贈る感謝の気持ち、花で癒しを届けたい、カーネーション・アジサイ出荷

IMG_2580.JPG花に感謝の気持ちを込めて、不安なニュースが少しでも和らぎ、大切な人が笑顔になりますように―。5月10日の「母の日」に向けて、JA筑前あさくらは5月7、8日、贈答用のカーネーションとアジサイ合計400鉢の出荷作業をJA本店で行いました。
 JAでは、「母の日」商戦で10年ほど前からインターネットなどを通じて販売。消費者から「色が鮮やかで喜んでもらえた」「花が丈夫で長く楽しめる」などと大人気で、リピーターも多い商品です。花は、JA鉢花部会のカーネーション研究会、アジサイ研究会が栽培しています。
 当日は生産者から花を搬入後、JA職員がメッセージカードを添え、無事に届くよう見送りました。

 

茶の摘採・出荷まもなくスタート、一番茶のみずみずしい新芽広がる

茶出荷まもなく2228.JPG JA管内で、一番茶の摘採・出荷がまもなく始まります。茶業部会の大倉伸生部会長の茶園(朝倉市)でもみずみずしい新芽が伸びそろい、栽培管理に余念がありません。今年産は、天候の影響で例年に比べて生育の遅れはありますが、霜害も少なく高品質な生葉に仕上がっています。
 同部会は生産者8人が約1・8ヘクタールで茶「やぶきた」を中心に栽培。主に一番茶を出荷しています。摘採した生葉は、JA上秋月製茶工場(同市)に持ち込みます。その日のうちに生葉を蒸し、もみ、乾燥の工程を繰り返し、荒茶と呼ばれる煎茶に加工し、うま味、香りを最大限に引き出しているのが特徴です。
 4月28日に摘採・製茶加工が始まり、30日からJA全農ふくれん茶取引センターの入札会に出荷します。一番茶の摘採、出荷は5月上旬頃まで続き、荒茶で約2トンの出荷を見込んでいます。大倉部会長は「今年もおいしいお茶ができそうだ。多くの方に旬のお茶の味や香りを味わってほしい」と期待を込めています。

camera=新芽が伸びそろった摘採作業間近の茶園