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広報だより

一年間の集大成、あぐりキッズがお弁当づくりに挑戦★

IMG_0413.JPGJAは1月27日、管内の小学生を対象とした「あぐりキッズスクール第6講」で「お弁当づくり・卒業式」を朝倉市内で開きました。
 最終講となる第6講では、一年間の集大成として保護者への感謝の気持ちを込めてお弁当を作りました。
 児童は自分たちでレシピを考え、JA女性部員、職員らの手ほどきを受けながら、昨年10月に稲刈り体験で自ら収穫したお米や地元の新鮮な野菜を使って仕上げた弁当を保護者と一緒に食べました。
 卒業式では、写真を集めたスライドショーを上映し、一年間の思い出を振り返り、竹永忠夫副組合長が卒業生52人に卒業証書を授与しました。
 竹永副組合長は「災害があった中で皆一生懸命頑張っていた。この一年で学んだ食と農のことをこれからも大切にしてほしい」と話しました。
 同スクールは、食農教育活動の一環で、次世代を担う子どもたちに「食」と「農」の大切さを伝える年間企画。11期目の今年度は、豪雨災害により中止した企画もあったが野菜の定植から収穫、サマー合宿、柿の収穫、稲刈りなどを体験し、食と農を学びました。

㈱空閑園芸が、県指導農業士研修交流会で寄せ植え指導

IMG_0209.JPGJA鉢花部会員で県指導農業士の空閑桂子さんは1月16、17日の両日に開かれた県指導農業士研修交流会の参加者に草花寄せ植え体験を㈱空閑園芸で行いました。
 寄せ植え体験は交流会のプログラムとして、九州北部豪雨で被災した㈱空閑園芸の状況確認や同社が取り組む寄せ植え教室の視察の他、復旧作業に駆けつけた指導農業士へのお礼を兼ねたもので約50人が参加しました。
 寄せ植えした花苗は、災害を免れたギョリュウバイ、イベリス、ビオラなど6種類。参加者は、空閑さんの指導を受けながら花苗を定植し、参加者同士で完成した寄せ植えを見せ合うなど交流を深めました。
 同交流会は、各地域で後継者の育成や農業者への技術・経営支援を行う指導農業士が、農業情勢に関する情報や現地視察を通じて交流を深め、地域農業の振興及び自らの農業経営に役立てることが目的。県内の指導農業士、県、市、同JA、県朝倉普及指導センターら約80人が参加し、活発な意見交換などが行われました。
 県指導農業士会の清水正人会長は「交流会を通じてネットワークを広げ、協力、助け合いの精神を大切にしたい」と力を込めました。

写真=寄せ植えを指導する空閑さん㊨

アスパラガス部会が現地講習会、来年度から新規加入者増へ

IMG_0173.JPGJAアスパラガス部会は1月16日、現地講習会を生産者のハウスで開きました。
 講習会は、高品質安定生産に向けた栽培管理の情報共有が目的でJA、県朝倉普及指導センターが企画。来年度からの新規加入者5人を含む生産者11人が参加しました。
 講習会では、肥料会社から春芽アスパラガスの収量増に向けた管理作業などをポイントごとに指導し、情報共有を図りました。
 同部会は来年度から、生産者19人が栽培面積20アール増の約3・7ヘクタールで栽培します。今後も、栽培技術の確立による高品質安定生産体制を目指し、さらなる産地基盤の強化を図ります。
 

感謝の気持ちを込めて、女性部が農業ボランティアに炊き出し

IMG_0111.JPGJA女性部は1月13日、復旧作業を行う農業ボランティアをねぎらおうと、炊き出しをJA筑前あさくら農業ボランティアセンター(朝倉市)で行いました。
 炊き出しでは、女性部員ら12人が、県内外から参加したボランティア約50人に昆布やシイタケのだしで煮たサトイモ、ニンジンなどの野菜や鶏肉にくず粉でとろみをつけた朝倉の郷土料理の汁物「くずかけ」を振る舞いました。作業を終えて戻ってきたボランティアに「お疲れ様でした。いつもありがとうございます」などと声を掛けながら手渡しました。参加者は「くずかけを初めて食べたけどおいしい」「体が温まって力になる」と味わいました。
 内堀靖子部長は「朝倉を気にかけてもらっている皆様の力になればうれしい」と話しました。
 

各生産部会が初出荷、復旧への感謝を込め、安定生産を誓う

IMG_9781.JPGA筑前あさくらの各生産部会は1月3、4日、管内各地で初出荷を迎えました。博多万能ねぎをはじめ、かき、冬春きゅうり、冬春なす、切花、鉢花、苺、紅たでなどの各部会が、JA選果場、集出荷場で出荷作業を行いました。
 4日には、「博多万能ねぎ」の初出荷式が東部選果場(朝倉市)で開かれ、部会員、来賓ら約120人が参加。
「博多万能ねぎ」の復旧への感謝を込め、初出荷を祝うとともに、品質向上、収量増と日本一としてのブランド力強化を固く決意しました。
 さらに、全員が見守る中、「初荷」の旗をたなびかせ、「博多万能ねぎ」を積み込んだトラックが福岡空港へ向かい、参加者は拍手で送り出しました。
 重松康一部会長は「部会創立40周年を迎える本年は、さらなる飛躍を目指したい」と新年の抱負を語りました。深町琴一組合長は「一日でも早い復興に向けて全力で取り組んでいきたい」と力を込めました。

 

待望!被災乗り越え、江戸時代から続く伝統の「三奈木砂糖」

IMG_9771.JPG九州北部豪雨の被災を乗り越え、江戸時代から続く伝統の黒砂糖「三奈木砂糖」の製糖が11月11日、JA筑前あさくら管内の朝倉市三奈木地区で始まりました。豪雨の被害が大きかった同地区では原料となるサトウキビ畑に流木や土砂が流入。今年度産の収量は20%ほど減少したものの、秋以降の天候に恵まれ糖分が高いうえに香りも良く、高品質に仕上がっており、製糖工場周辺は昔懐かしい甘い香りと蒸気に包まれています。

「三奈木砂糖」は糖蜜を含んだ含蜜糖で、濃厚な甘さと独特の風味がありミネラルを豊富に含んでいるのが特徴。旧藩の特産品として作られていた歴史もあります。

製糖が盛んだった同地区は、以前は農家のほとんどがサトウキビを栽培し、自家用に製糖していたといいます。輸入砂糖の普及などにより1965年ころに一度途絶え、「幻の黒砂糖」と呼ばれていた時代もあったが、「もう一度、あの砂糖を食べたい」という地元住民の熱意により82年に復活しました。

現在は、JA三奈木砂糖研究会の会員3人が、約100㌃でサトウキビを生産、製糖。サトウキビを原料とする黒砂糖の生産は九州北部では非常に珍しく、県内では唯一の産地で、農薬を使わずに栽培したサトウキビの絞り汁を3つの釜を使い、丁寧にあくをとりながら薪でじっくりと煮詰め濃縮させる300年来の製法を今もなお、守り続けています。

製糖作業は12月中旬まで続き、合計約4㌧の生産を見込んでいます。

朝倉産の柿、梨を使用したカクテルがホテルニューオータニ博多で販売中♪

(福岡・筑前あさくら)朝倉産の柿・梨を使用したカクテル登場3.JPGJA筑前あさくら産の柿、梨を使ったフレッシュなカクテルが11月1日から、九州北部豪雨の復興支援として、ホテルニューオータニ博多(福岡市)の各レストランに期間限定で販売されています。
 カクテルは同ホテルが30日まで開催する「福岡のおいしい幸せ ふくよかグルメフェア」の限定メニューのひとつ。柿を使った「アサクラサンライズ」と梨を使った「アサクラソニック」の2種類。柿とブランデーでアレンジした「アサクラサンライズ」は、実りの秋に見立てた柿の果肉の盛り付けと華やかな甘みが特徴。梨とクラフトジンを合わせた「アサクラソニック」は、エルダーフラワーの香りをアクセントにすっきりとした味わいに仕上げ、秋の爽やかさとみずみずしさを表現しています。
 県産の果物を使ったカクテルは3年前から同ホテルが企画しており、被災地の復興支援の一環として、朝倉産の果物を使用しています。販売は30日までの予定。
 同ホテルは、今後も被災地の復興へ向けて引き続き支援を続けていく考え。小田英男総料理長は「朝倉産の食材に触れることができ、良質であることを実感した。復興支援という形だけではなく、今後も使用していきたい」と話しています。

写真=「アサクラサンライズ」㊧と「アサクラソニック」

少年球児の熱い戦い!ちびっ子軟式野球大会開催

IMG_6495.jpgJA筑前あさくらは11月4、5日の2日間、「ファンづくり」活動の一環として「第1回JA筑前あさくら杯ちびっこ軟式野球大会」を筑前町多目的運動公園野球場で開きました。
 九州北部豪雨の被災地で頑張る学童少年野球チームを応援するとともに、次世代を担う子どもたちの健全育成、地域活性化を図るために初めて企画しました。管内の学童少年野球チーム8クラブから11チームが参加。高学年の部、低学年の部に分かれ、元気いっぱいにプレーを楽しみました。
 高学年の部の優勝に杷木ジュニアホークス、準優勝に甘木ゴールデンフェニックス、低学年の部の優勝には甘木ゴールデンフェニックス、準優勝にはM・Family・Jrがそれぞれ輝きました。
 深町琴一組合長は「グラウンドが被災し、練習もままならないチームもある中で子どもたちは本当によく頑張っていた。今後も様々な活動を通じて地域貢献を目指していきたい」と話しました。
 

農業ボランティアセンターがプレ稼働

IMG_2015.JPGJA筑前あさくらは11月3日、「JA筑前あさくら農業ボランティアセンター」をプレ稼働させました。公益財団法人オイスカ西日本研修センターの外国人農業研修生、ボランティア団体、家族連れら総勢約30人が参加。「博多万能ねぎ」やイチジク「とよみつひめ」のハウスで人的支援に汗を流したり、生産者と交流を深めたりしました。

 農業ボランティアは登録制で、市報やJA広報誌、インターネット上の交流サイト「フェイスブック」などを通じて募集。初日の同日はベトナム、モンゴル、マレーシア、カンボジア、ミャンマーなどオイスカ西日本研修センターの農業研修生9カ国16人をはじめ、広島県や熊本県などからのボランティアが参加しました。

 「博多万能ねぎ」のハウスで圃場の復旧作業に汗を流した広島県呉市の増田明美さんは、小学4年生の日向さんと同2年生の虎太朗君と家族で参加。「被災した梨生産者のニュースを見て、ぜひ朝倉の皆さんに元気になってもらいたい、子どもたちにも農業の大切さを感じてほしいと思い参加した」と話していました。

 オイスカ西日本研修センターの廣瀬兼明所長は「農業研修生には日本がどういう形で協力し合って災害復興に取り組んでいるかを学び、帰国後の母国の発展に生かしてほしい」と語りました。

 農業ボランティアセンターは、一般ボランティアを含めた継続的な人的支援で被災農家の営農再開を全面的にバックアップしていく目的で関係各機関の協力を得て開設されました。当面、毎週金、土、日曜日に活動。農家からの申請受付や現地調査やボランティアとのマッチングなどの運営はJAと朝倉市とNPOが行います。

 ボランティア募集などの問い合わせは、JA筑前あさくら農業ボランティアセンター(090・2465・0004)か(0946・23・8601)へ。平日の午前10時から午後3時まで。火曜定休。

柿の米国向け輸出への第一歩、米国動植物検疫局が視察

IMG_1787.JPG柿の米国向け輸出の解禁を受け、全国有数の甘柿の産地、JA筑前あさくら管内で19日、米国動植物検疫局による視察が行われました。JAではタイなど東南アジアへ冷蔵柿を輸出、現地のスーパーなどでも試食宣伝を実施しており、こうしたノウハウを生かして米国向け輸出によるさらなる生産者所得の向上と産地活性化を目指す考えです。

視察が行われたのは朝倉市内の圃場で、産地の状況についての意見交換と産地訪問が目的。ダリア・チェレサッド上席農務官ら米国側関係者3人と清瀬洋平検疫専門官が栽培管理をはじめ残留農薬、鳥獣害対策などについてJA、福岡県と意見交換を行いました。

米国側は「大変品質が高く米国での評価も高くなりそうだ。ぜひ福岡県から輸出の道筋を作りたい」と高く評価。輸出へ向けて前向きな姿勢を示した。

農水省の発表によると、米国政府は農園や生産者が事前に農水省に登録されていることや病気・害虫への対策、栽培管理が適切に行われているかの検査を義務付けています。

JAでは2013年度に産学官連携により全国初の二酸化炭素ガスを利用した害虫フジコナカイガラムシの殺虫装置を開発。検疫対策の効率化や輸送品質向上による柿の輸出拡大に取り組んできてきました。

JAでは早ければ、来シーズンからの輸出を目指していく考えで、販売開発課の羽野秀樹課長は「生産者と協力しながら輸出に向けて様々な取り組みを進めていきたい」と話しています。