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肥育牛部会の堀内牧場、全共の肉牛の部に福岡県から初出品

IMG_9947.JPGJA筑前あさくら肥育牛部会の㈱堀内牧場は、9月に宮城県で開かれる全国最大の和牛品評会「第11回全国和牛能力共進会」の「肉牛の部」に福岡県代表として初めて出品します。同牧場の堀内幸浩さん(44)は本番を前に「嬉しい報告で、九州豪雨災害で大変な思いをしている地域の皆さんを元気にしたい」と張り切っています。
 出品するのは「太郎68号」で、区分は「肉牛の部」の第9区(去勢肥育牛)。各県2頭しか出品できない狭き門で、福岡県は初出品。
 堀内さんは警察官を経て家業を継ぎ、現在、朝倉市で250頭の黒毛和牛を肥育しています。今年で14年目を迎え、信条は「普段から動きや様子を観察、洞察し、牛に寄り添う。ストレスを最小限にすることで牛の能力を最大限に引き出す」。
 稲わらは近所の農家が提供してくれる地場産を使用。濃厚飼料といわれるエサも独自のこだわりがあり、大麦、トウモロコシ、大豆かす、酒米の糠、ビール仕込み粕などを自家配合して作っている。稲わらを提供してくれる農家の田んぼにお礼として堆肥を散布するなど、地域との共生、循環型農業の構築にも取り組んでいます。肥育業界では珍しいとされる細霧装置とファンを牛舎に設置し、夏場の温湿度管理の徹底を図っています。
 今後は肥育牛部会、JA、関係機関と連携し、食育活動や故郷で育まれてきた肥育牛文化の再興を目指していきたいと考えており、堀内さんは「肥育牛といえば福岡、そして筑前あさくらと言われるように頑張っていきたい」と話しています。