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平成CE起工式、施設の機能向上で実需者が求める販売体制の実現を目指す

IMG_3497.JPGJAは10月29日、平成CE(カントリーエレベーター)(筑前町)の機能向上対策工事に伴う起工式を同CE内で行いました。実需者が求める水稲の高温耐性品種「元気つくし」の作付面積拡大を図るとともに、高品質な水稲・麦類の生産や安定した販売体制の実現を目指します。稼動は2019年5月下旬から。深町琴一組合長はあいさつで「管内は県下一の米・麦・大豆の生産地。施設の機能向上により実需者のニーズに応え、販売力の強化にも努める」と力を込めました。


 JA管内の夜須地区は米・麦・大豆を中心とした土地利用型農業が盛んな地域。県育成品種「元気つくし」の生産に積極的に取り組み、作付拡大を計画していますが、同CEの乾燥機、湿式集塵装置の老朽化が進み、乾燥能力の低下や作業環境および周辺環境への悪化が懸念されていました。工事は「2018年度 強い農業づくり交付金事業」を活用。工期は同年8月1日から翌19年3月29日の予定。大型循環式乾燥機50トン×5基、湿式集塵処理装置1基の施設整備を行います。
 モミの乾燥時に稼動する乾燥設備は自己循環式乾燥機。①品位別・水分別に仕分けを行った少量ロットごとの乾燥が可能②ほとんどが自動運転で容易に運転することができ、オペレーターの負担軽減につながる③1次貯留時間を短縮することで品質の向上を図る――。などの利点があります。
 稲わらや乾燥機の埃を集める湿式集塵処理装置は、①集塵機能の改善により乾燥機からの送風効率が改善され、乾燥機能が十分に発揮できるようになり、品質及び食味低下の防止が可能②集塵機から粉塵の飛散が防止されることにより、作業環境及び周辺環境の改善が図れる――などのメリットがあります。


 起工式は、衆議院議員をはじめ県議、行政、JA役職員、施工関係者ら約40人が出席。神事では、参列者による玉串奉てんなどが行われ、神前で建物の安全や繁栄を祈願しました。
 


写真=神事で鎌入之儀を行う深町組合長