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柿の出荷スタート!今年も高品質生産、海外展開も加速へ

柿初選果2019.JPGJA筑前あさくら管内で9月12日、柿の出荷が始まりました。品種別、シーズン別管理講習会の開催や巡回指導、適期防除・適期管理作業などの徹底による高品質安定生産体制の構築で順調に生育。今シーズンも病害虫の影響も少なく玉太りも良く、高品質に仕上がっています。JAでは生産者、関係各機関と連携し、さらなる販売強化や海外展開による生産者所得の増大を目指します。

JA柿部会では現在、約386人の生産者が合計233㌶で栽培。2年前の九州北部豪雨の被災を乗り越え、昨シーズンからは柿プロジェクトを本格スタート。生産者、関係各機関と連携し、優良品種「秋王」の生産拡大、生協向け、インターネット通販などの販路拡大、直売所や物産展などでの販売促進、6次産業化や規格外品の有効利用による生産者所得の向上を図っています。

 輸出拡大もその一環で、昨シーズンはタイ、シンガポール、台湾、香港、米国へ約30㌧を輸出。今シーズンも中央選果場(朝倉市)を拠点に海外展開を加速させる考えです。

 現在の「西村早生」を経て「早秋」「太秋」「秋王」「早生富有」「富有」「冷蔵柿」と続き、来年2月上旬までに合計約3340㌧を販売する見通し。果樹課の林明生係長は「今年も柿の季節になりました。柿の太りも良く、皆様に美味しい柿を食べていただきたい」と力を込めます。