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アスパラ用園芸ハウス「久喜宮ドリームファーム」新設、九州北部豪雨の被災農家の営農再開支援

ファームディレクター委嘱式.JPGJA筑前あさくらは、九州北部豪雨支援の一環として朝倉市に新設するアスパラガス用園芸ハウス「JA筑前あさくら 久喜宮ドリームファーム」を新設します。JAが災害の復興支援を目的として自ら荒廃地の利用権を取得し、農業の直接経営に乗り出す事例は珍しく、復興支援の新たなモデルケースとして注目を集めます。

 委託契約を結んだのは、朝倉市杷木地区の生産者2人。JAが約4000平方㍍の土地の利用権をJAが取得。ハウス10棟を整備し、2020年2月から22年1月までの期間、生産品目の栽培管理や栽培にかかる生産施設の管理、収穫および指定する集荷施設への出荷などの農作業をファームディレクターに委託します。将来的には農業者に農地の利用権、施設の両方を譲渡する予定です。

 土地取得やハウス整備など初期投資の負担を小さくし、営農指導などを通じて全面的に被災農家の営農再開を後押しすることが狙い。販売単価が高値で安定しているアスパラガスと果樹との複合栽培を通じて経営安定化、生産者所得の増大を図ります。

1月16日にはファームディレクター委嘱式が杷木支店で開かれ、ファームディレクターは「力強いサポート。精一杯頑張っていく」「新しいことにチャレンジできることに感謝している」と張り切っています。

JAは2月4日に同ファームの完成式を行い、早ければ同月上旬からうね立てや定植の準備に入る予定。アスパラガス部会の櫻木幸男部会長も「アスパラガスは将来性があり、部会もこれからさらに大きくなっていく。生産者の所得増大へ向け、講習会や意見交換などを通じて一緒に頑張っていきたい」と語り、深町琴一組合長は「JAとしても全力をあげてバックアップしていく」と力を込めます。