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2011年6月の広報だより

全国豆類経営共励会で快挙!!

IMG_8443h.jpg「第39回全国豆類経営改善共励会」大豆集団の部で「農水大臣賞」を受賞した、筑前町の栗田営農生産組合が6月27日、受賞報告のためJA本店(朝倉市)を訪れました。適期播種(はしゅ)と排水の徹底で、3年以上継続して上位等級率95%以上を維持していることが評価されました。

共励会はJA全国中央会、JA新聞連の主催。今回は、全国から196点の応募の中から選ばれました。

栗田営農生産組合は、水稲、大豆と麦の2毛作により土地の高度利用化を図り、大豆については3年周期のブロックローテーションで栽培。昨年度、「フクユタカ」で10アール当たり296キロの収量を確保しました。

播種は適期を逃さないよう播種日を設けて徹底。さらに、全面積で本暗きょや圃場(ほじょう)内明きょ、排水溝の整備に加え、毎年2メートル間隔で弾丸暗きょを施し、排水を徹底する。地力向上には、水稲わらや麦わら、大豆殻などをすき込むほか、堆肥投入や、酸度が高ければ石灰を施用するなど地力確保にも努めています。

また、2006年からは納豆用大豆「すずおとめ」を11ヘクタールで栽培。作業時期や気象災害の危険分散とさらなる産地基盤の強化や生産所得の安定確保を図っています。

田植えシーズン到来を告げる

6717web.jpg本格的な田植えの時期を迎え、6月17日、朝倉市菱野の「三連水車」が回り始めました。200年以上前に設置された三連水車は、毎分6000リットル以上もの水を周辺の田園地帯に供給。下流にある二基の二連水車とともに、合計約35ヘクタールの水田を潤します。

実動する水車群は全国でも珍しく、筑後川の水を引き入れる用水路「堀川」とともに1990年、「堀川用水及び朝倉揚水車」として国の史跡に指定されました。その雄大な姿から「田んぼのSL」とも呼ばれ、地元住民に親しまれています。

今年も稼働が始まって以来、夏の風物詩を一目見ようと周辺には連日大勢の観光客らが訪れ、水車は水しぶきを上げながら、涼しげな音とともに回っています。

水車群は水田の中干し期間を除き、10月中旬ごろまで動き続けます。 

田植えに歓声♪泥の感触楽しむ!

IMG_7604h.jpgJA筑前あさくらは6月10日、東峰村宝珠山地区の棚田で農業体験学習を開き、都市圏の小学校6年生の児童約150名と田植え交流を行いました。

同校の総合学習の一環で、将来を担う子どもたちに農業体験活動を通して「食と農の尊さ」を伝え、理解を深めるのが狙いです。

児童らは田んぼに入ると、水面に張られたひもの前に整列。JA青年部やJA職員の指導を受けながら、手作業で水稲「夢つくし」の田植えを体験。米の成長を祈りながら柔らかい泥の感触を楽しみ、歓声を上げて苗を丁寧に植えました。

児童らは「動きにくくて大変だったけど、みんなで協力して植えることができた。稲刈りが楽しみ」と満面の笑みでした。

甘みと酸味のバランスが絶妙♪

IMG_7314h.jpgJA筑前あさくらすもも部会で6月上旬から、スモモ「大石早生」の出荷が始まりました。今年度産は、生育期の天候不順の影響で、昨年に比べて出荷が1週間ほど遅れたものの、玉太りも順調で食味良く仕上がっています。

部会は今年度、人工授粉を徹底して結実を確保し収量の安定に努めており、スモモの総出荷数量合計約35トン(前年対比175%)の販売を見込んでいます。

「大石早生」は果肉が淡い黄色で、黄緑色の果皮は成熟するにしたがって赤く色づき、完熟すると果皮全体が鮮やかな紅色に染まるのが特徴。形は円形で果重は50〜70gほど。果肉のやわらかさと、ジューシーでさわやかな甘酸っぱさが人気の品種です。

出荷に伴い8日には、JA杷木選果場(朝倉市)で出荷目合わせ会を行い、部会員やJA担当職員ら約20人が出荷規格や等級などを再確認しました。

「大石早生」の出荷は6月下旬まで続き、今後「ソルダム」「太陽」などを主力に、福岡県内市場に向けて8月下旬まで販売します。 

お待たせしました♪種なし巨峰出荷開始!

IMG_6734h.jpgJA筑前あさくらぶどう部会は6月6日、ブドウ「種なし巨峰」の出荷を始めました。今年度産は生育期の低温の影響で、出荷が昨年より10日程遅れたものの、色づき、玉太りも良好で高糖度に仕上がっています。出荷は主に福岡県内市場に向けて7月上旬まで続きます。部会では今年度、全体で合計約350トン(前年対比110%)、1億8000万円の販売を見込んでいます。

「種なし巨峰」は酸の核である種が無いため、酸味が程よく抜けて甘いのが特徴。その食べやすさが幅広い年齢層から人気を集めています。

同部会は同日、初出荷に伴い、「出荷目合わせ会」を開き、部会員やJA担当職員らが、JA中部総合選果場(朝倉市)で色や形などの出荷規格を確認。全員でさらなる高品質生産と安定出荷を誓いました。

出荷は今後、「巨峰」「博多ベリー」「博多ピオーネ」の順に9月上旬まで続きます。