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トピックス

2012年3月の広報だより

米どころが作る「塩麹」人気

塩麹300.jpg全国的にブームを呼んでいる「塩麹」。県下屈指の米どころ、JA筑前あさくらは3月から、地場産米を使った塩麹を製造・販売しています。

塩麹は200g入り500円で、JA農産物直売所「旬菜ひろば とまと」や「きばる農産物直売所」で販売しており、消費者からは「鍋物や炊飯などに使うと甘味が引き立ち、鶏肉に付けて焼いてもよりおいしく食べられる」と、人気商品となっています。

塩麹は米麹と塩、水を混ぜた調味料。酵素の働きによって食材のうま味が増したり、肉を軟らかくしたりするほか、美肌効果や整腸作用があるなどとして人気。また、塩分によって食材の日持ちも良くなるといいます。

水稲作付面積3500haを有し、稲作地帯として県下有数の規模を誇るJAは、米麹を使った塩麹の人気に着目。開発に着手しました。

従来から手造りの麹を使ってみそを製造するJA朝倉農産加工センター(朝倉市)が、JAが集荷した米を使用し、米から麹を手造り。米の甘味やうま味を生かし、塩麹へと加工しています。

桃の花満開

IMG_8910.JPGJA筑前あさくらでは、桃の花が満開を迎え、華やかに春の訪れを告げています。

3月23日、JAもも部会員のハウスでも、色鮮やかな桃の花がハウス全体を覆い、授粉作業に追われました。

花びらを鮮やかなピンク色に染めているのは早生品種「日川白鳳」。今年は、2月中旬ごろからの寒さの影響で1週間程度開花が遅れたものの、病害虫の影響もなく花付きも順調に生育しています。

JA担当職員は「結実安定のためには徹底した授粉が不可欠。管理指導を強化し、収量確保を図りたい」と意気込んでいます。

桃の出荷は6月上旬ごろから始まる予定です。 

朝倉産の魅力がたっぷりつまった自信作「柿くるり」新発売!

IMG_5266h.jpg特産の甘柿を一人でも多くの人に食べてもらいたい―。柿の魅力をアピールし、地域に根差した新商品を開発して地域の活性化につなげようと、福岡県立朝倉光陽高校(朝倉市)の生徒たちが、地元生産者と一緒に開発したパン「柿くるり」(税込120円)を発売しました。

販売は3月20日から約1カ月間、県内のローソン約350店舗で扱います。同校食農科学科の生徒は「柿あんと、生地に使った米粉の配合のバランスが難しかったが、地元の生産者と一緒に協力しておいしく仕上がりました。もっと地域に貢献したい気持ちが芽生えた」とPRしました。

あさくら農業ネットワーク(同校、JA筑前あさくら、行政などで構成)の協力を得て商品化を実現しました。同校は2010年秋にも「富有柿ロール」を生み出し同社で販売。約7万食分を売り上げるヒット商品となりました。

JA管内は甘柿産地として日本有数の規模を誇ります。あんは、主力品種の柿「富有」をJA宮野加工センター(同市)でピューレ状にしたものが原料。このあんを米粉入りのパン生地にくるっと巻き込んで、鮮やかな柿あんが見えるように工夫し焼き上げました。JAかき部会女性部員らが試作段階から一緒に商品開発しました。 

柿のフルーティーな甘さと香り、米粉のしっとりもちもちとした食感が特徴です。パッケージは同校普通科ビジネスデザイン専攻の生徒がデザインし、見た目にもこだわりのある商品になっています

発売日には、ローソン朝倉杷木町店で同校の生徒たちが、来店客と交流を楽しみながら店頭販売を行い、自信作をPRしていました。

柿の葉成分で健康美肌に

Img_9539web.jpg柿の葉成分のもちもち泡で、プルンプルンのお肌に―。甘柿の産地として、全国有数の規模を誇るJA筑前あさくらは3月1日、洗顔石けん「柿の葉石鹸(せっけん)」を発売し、早くも人気を集めています。

商品は、樹脂製の容器に入った半練りタイプで、70グラム入り1500円。柿の葉から抽出したエキスに含まれるビタミンCが肌を健康に保ち、シミやそばかすの発生を防ぐ効果が期待されます。美容に関心の高い女性をメーンターゲットに、美肌作りを後押しします。JA「きばる農産物直売所」(朝倉市)や、農産物直売所「旬菜ひろばとまと」(筑前町)などで販売します。

JA管内は、500人以上の生産者が平年作で約6000トンの柿を生産。柿を知り尽くした産地ならではの石けんです。商品の原料は、JA特産の柿の葉から抽出したエキスのほか、海塩、保湿成分など。顔への使用を考え防腐剤、着色料、香料などを使わず、無添加にこだわりました。パッケージは鮮やかなオレンジ色。帯の部分には緑色のヘタのイラストを印刷し、商品全体が柿の姿をイメージさせます。

職員としての意識向上へ

 IMG_9766.jpgJA筑前あさくらは3月5日から14日まで、入組後1年を迎える職員23人を対象に、農業体験研修を行いました。農家組合員の現場に入り、作業を共にすることで、農業の現状を把握し、JA職員の役割や心構えを身に付けることが目的。「博多万能ねぎ」や冬春トマト、梨などJA生産部会協力の下、3日間の日程で朝から夕方まで行いました。

研修に参加した職員は12日から14日まで、朝倉市にある博多万能ねぎ部会員宅で研修を行い、収穫作業や、播種(はしゅ)、出荷調整作業などを体験しました。

研修を受け入れた生産者は「播種から出荷までの過程を体験して、農家の現状を理解してもらえたのではないか」と話しました。

 

スポーツ通し絆!JAスポーツ大会

IMG_4988h.jpg地域密着型の「JAファンづくり活動」を展開するJA筑前あさくらは3月11日、筑前町で「JAファンづくりスポーツ大会・バレーボール」を開きました。

JAは現在、組合員を中心とした既存利用者とのさらなる絆づくり、新規利用者の拡大と次世代の顧客確保、組織・事業基盤の強化を図るため、管内各支店を拠点に「JAファンづくり活動」を展開しています。

本店企画でのスポーツ大会は2011年度で2回目。スポーツ大会を通じて地域との触れ合い、つながりを深めようと企画しました。

当日は、管内各地から11の女子クラブチームの選手と家族ら約200人が参加。選手たちは練習の成果を発揮して白熱した試合を展開し、楽しそうに汗を流しました。

「かゆだめし」で作物の出来占う!

かゆに生えたカビの具合で農作物の出来を占う「かゆだめし」が3月7日、朝倉市山田の恵蘇八幡宮で行われました。「虫の害に注意すれば米、麦ともに豊作間違いなし」との結果に、氏子らは満足そうに笑みを浮かべていました。  

約200年前から続くとされる伝統行事。毎年2月15日、3つの青銅器に盛ったかゆを木箱に入れて保管し、3月最初の「卯(う)の日」に取り出すのがしきたりです。

IMG_8857h.jpgカビは色によって、黄色が豊作、赤は日照り、青は水、黒は害虫などを示すと言われています。同神社の神殿で氏子たちが見守る中、宮司がかゆの入った木箱を開きました。一同は表面についたカビの具合を入念に調べ、包丁で表面を削り深さも確認しました。

宮司は「今年は例年に比べカビの付着が少ない、多少日照りがあるが豊作間違いなし」と話しました。