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トピックス

2017年10月の広報だより

「自給5・5グループ」災害に負けず、みそ造りを再開

 IMG_3680.JPGJA杷木地区女性部の農産加工朝市アグリグループ「自給5・5グループ」は、9月6日にみそ造りを再開しました。7月の九州北部豪雨の影響で同地区でも甚大な被害が及び、グループの存続も危ぶまれました。再開できたのは、仕込んでいたみそが無事だったこと、浸水被害に遭った施設が再稼動したことがきっかけでした。早速、消費者からも注文が相次いでいます。
 同グループは1980年、杷木松末小河内地区で「自給自足運動を実践すること」を目標に発足しました。現在は5人で活動しており、米、麦、合わせみそ造りに取り組んでいます。
 みそに地元産の大豆、米、麦や天然塩を使用。こうじから手作りで素材本来のおいしさが味わえるよう仕上げるのが特徴で、消費者の人気も高いです。
 同グループメンバーの小川栄子さんは「家族や近所の方々からの、やっぱりこのみそで作るみそ汁がおいしいとの言葉がなかったら続けていないかもしれない」と話しました。小川幸子さんは「すでに引き出物や正月用にも注文をいただいている。みそを待っている方のためにも頑張って活動を続けていきたい」と言葉に力を込めました。
 みそは、朝倉市の農産物直売所「道の駅原鶴ファームステーション バサロ」や「三連水車の里あさくら」で販売しています。

問い合わせはJA杷木支店組織経済 0946(62)1795。
 


写真=みそ造りに励むメンバー

所得向上へ向け、スプレイ菊を新たな栽培品目へ

IMG_3775.JPGJA切花部会では、今年度から新たにスプレイ菊の栽培を始めました。9月28日には、現地講習会を開きました。
 同部会では、スプレイ菊を生産者4人が0・2ヘクタールで栽培。スプレイ菊は、米国で品種改良された洋菊の一種で一本の茎に放射状にいくつもの花を咲かせるのが特徴で、葬儀の仏花用として年々需要が高まっています。生産者の所得向上に向けて2016年から、市場関係者との情報交換を重ね、糸島市の生産者の圃場へ視察研修を行うなど、スプレイ菊栽培に向けて動き出し、17年8月下旬から9月上旬にかけて、苗を定植しました。
 講習会ではJA、朝倉普及指導センター、菊の育苗会社と一緒に圃場を巡回。日照、日没に合わせた電照時間や出荷期間の確認など細かな栽培管理方法について情報共有を図りました。
 部会では今後、11月下旬から出荷が始まり、出荷前に市場関係者を招いた講習会を開くなど、生産体制の構築や栽培技術の確立を図る考え。九州各地の市場へ向けて約3万5000本の出荷を目指します。


 

新感覚!「天丼てんや」にJA産イチジク「とよみつひめ」の天ぷらが初登場!

171006てんや_いちじくの天ぷら.jpg新感覚の「フルーツ天ぷら」はいかがー?外食チェーン大手「天丼てんや」に10月11日、JA筑前あさくら産のイチジク「とよみつひめ」の天ぷらが期間限定で初登場しました。同店を運営する㈱テンコーポレーションが今春から約6カ月をかけて商品化した自信作で、天ぷらのサクッとした衣の食感とトロリとしてジューシーな果肉、ほのかな甘みが口いっぱいに広がるのが特徴。九州北部豪雨の復興支援の一環として、販売価格120円のうち10円が義援金として朝倉市に寄付されます。販売は同30日まで。

提供店舗はKITTE博多店、天神店、黒崎コムシティ店、小倉魚町店の県内4店舗を含め、関東エリア、静岡県、長野県を中心とした164店舗。

使用するのは、JA筑前あさくらが宮野加工場でハーフカットし、冷凍加工したイチジク「とよみつひめ」。旬の状態のまま冷凍加工することで、生果の状態での長距離輸送では傷みやすいイチジク「とよみつひめ」を新鮮なまま天ぷらにすることができる上に全国規模での商品展開も可能となりました。

イチジク「とよみつひめ」は天ぷらにすることでより甘さが濃厚になることから、福岡県農林水産部でもさらなる消費拡大に弾みがつくと期待を寄せています。

JA販売開発課の羽野秀樹課長も「福岡県をはじめ多くの方々の指導やアドバイスをいただき出荷できた。果物の消費が落ち込む中で、いろいろな食べ方を提案しながら果物の消費拡大につなげていきたい」と話しています。

同社マーケティング・商品部の高橋宏彰部長は「天ぷらという限られた調理法の中で、産地や旬にこだわったお客様も私たちも驚くような食材を年中探し、これからも挑戦していきたい」と張り切っています。

被災地支援、食べて応援!キリンビアファームで「博多和牛」コラボメニュー登場!

DSCN5454.JPGキリンビール㈱福岡工場内、レストランキリンビアファーム(朝倉市)に10月7日、「博多和牛」コラボメニューとして「博多和牛ロースステーキ」と「博多和牛御膳」がお目見えしました。福岡県産ブランド和牛「博多和牛」の応援企画として、同工場の「コスモスフェスタ2017」の開催期間に合わせて期間限定で提供。1品につき100円を九州北部豪雨の復興支援として朝倉市に寄付します。

 両メニューとも「博多和牛」ならではのおいしさと柔らかさを生かすためにミディアムレアで提供、シンプルな塩コショウで味付けしました。「博多和牛ロースステーキ」はガーリックや大根おろし、柚子こしょう、ソース、「博多和牛御膳」はねぎ塩ソースをそれぞれ添えました。

 同日には、オープニングお披露目会が開かれ、9月に仙台市で開催された「第11回全国和牛能力共進会」に出場したJA筑前あさくら肥育牛部会の堀内幸浩さんとJA筑紫肥育牛部会の三宅貞行さんら関係者が「博多和牛」をPRしました。

 同ビアファームの内田亮支配人は「こだわりの博多和牛のおいしさを、シズル感ごと楽しんでほしい」と話しています。メニューの提供は11月5日まで。価格は「博多和牛ロースステーキ」が3980円、「博多和牛御膳」が2980円。

 「博多和牛」は、同共進会に福岡県代表として出品されました。ビール類を造る過程で出る同工場のビール仕込み粕が出品牛に使われています。