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トピックス

2019年10月の広報だより

形、色良し、「冬春なす」出荷順調

JA筑前あさくら冬春なす部会で、「冬春なす」の出荷が順調に続いています。今シーズンは、定植時に雨が続いた影響で生育の遅れはあったものの、病害虫の被害も少なく、実も大きく高品質に仕上がっています。来年7月上旬までに県内市場へ向け約350トンの販売を見込んでいます。
 同部会は、今年度から品種を「PC筑陽」に切り替え、生産者13人が約2・8ヘクタールで栽培。「PC筑陽」は、授粉が不要でトゲが少ないため管理作業や収穫、袋詰めなどの作業率向上を見込んでいる。害虫対策にスワルスキーカブリダニやタバコカスミカメなどの天敵の利用による減農薬化なども推進。圃場の巡回や講習会を通じて高品質安定生産に向けた栽培技術の確立に取り組んでいます。
 今後は、出荷目合わせ会や現地検討会などを通じて生育状況の確認、栽培管理方法の情報共有を図っていく考えです。

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写真=色、形ともに高品質に仕上がった「冬春なす」

梨、海外展開を加速、ベトナム向けへ輸出

梨ベトナム輸出.JPGJA筑前あさくら梨部会は10月21日、ベトナム向けに梨「新興」の選果作業を行いました。2017年1月に日本産梨の生果実の輸出が解禁となったことを受けて、昨年度から同国向けの輸出を開始。今年度もさらなる輸出拡大で生産者所得の増大を目指します。

JAではJA自己改革の一環で、中央選果場(朝倉市)を拠点に果物の海外展開を加速。梨もその一つで、昨年度は同国、台湾、タイなどへ合計約2・5㌧を輸出しました。

今シーズンは、同部会の生産者4人が朝倉市の園地約82㌃でベトナム向けの輸出用「新興」「二十世紀」を栽培。6月の現地調査を経て、同日に選果。羽田空港での検疫作業を経て同空港から120㌔を空輸し、現地のコンビニエンスストアなどで販売されます。

管内産の梨は品質が良く海外でも評価が高いため、JAでは今後も海外の富裕層をターゲットにスーパーマーケットや百貨店、レストランなどにも販路を拡大していく考え。果樹課の秦隆浩係長は「今後も国内外でJA筑前あさくらブランドをPRし、生産者所得の増大に努めたい」と力を込めます。