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2019年11月の広報だより

女子高生考案の地産地消パン、山田SAで販売中♪

女子高生考案の地産地消パンはいかがー。福岡県立朝倉東高校(朝倉市)の女性生徒4人が考案したクロワッサン「クロい三日月」が11月1日から、大分自動車道山田SA(下り線)のベーカリー「フル・ベジ・ベーカーズ」で販売中です。筑前町産の黒大豆の煮豆とコーヒークリームを挟んだ大人のスイーツ。10月19日に開かれた同校の文化祭での人気投票対決と販売結果をふまえ商品化が決まりました。
 考案したのは、総合ビジネス科3年の徳田絢香さん、原田瑞季さん、中西未奈さん、善鈴奈さん。「地域の特産品を使った地産地消のパンを考案し、朝倉を元気にしたい」と山田SA(下り線)を管理する西日本高速道路サービス・ホールディングス㈱と共同で企画。課題研究の授業の一環として「フル・ベジ・ベーカーズ」と連携し、今年4月から3回の試作、約半年の期間を経て商品化にこぎつけました。
 当初は「クロい三日月」と、米粉パンに地域の特産「あさくら豚米」、キンピラのサラダに柚子胡椒を添えた「きんちゃんすいとーよ」の2種を考案。商品化にあたっては授業で学んだマーケティングの視点を取り入れ、試食コーナーを設けて人気投票を行った。票は真っ二つに分かれたが、38―32の僅差で「クロい三日月」に決まりました。
 「女子高生考案」「大人なスイーツを食べたいあなたに」をキャッチフレーズに1個230円で販売。4人は「みんなで創意工夫を重ねながら考案した。朝倉の特産を多くの方々に広めるきっかけになればうれしい」と笑顔。同社九州支社事業部店舗支援課の登綾音さんも「地元高校生考案の特産品を生かしたパンを通して、地域の魅力をお客様にアピールしたい」と話しています。
 

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文化祭で来場客に試食と投票を依頼する4人
 

 

 

 

1101「クロい三日月」MG_5868.JPG「クロい三日月」

主力の柿「富有」出荷スタート、海外展開も加速

全国有数の甘柿の産地JA筑前あさくら管内で10月31日、主力の柿「富有」の出荷が始まりました。今年度産も品種別、シーズン別管理講習会の開催、適期防除・作業の徹底や病害虫対策による高品質安定生産体制の構築で、着色、糖度ともに高品質に仕上がっています。海外展開も加速、来年2月上旬までに全国各地へ約2500トンの出荷を見込んでいます。
 「甘柿の王様」と呼ばれる「富有」は肉厚で甘みが強く、JAの柿出荷量の約7割を占める主力品種。1980年には「第10回日本農業賞」を受賞しました。2年前の九州北部豪雨の影響があるものの、現在は生産者約384人が約233ヘクタールで栽培します。
 JAでは生産者所得向上のため、販売力強化を推進。生協向けやインターネット通販、業務用の1次加工品などへの販路拡大のほか、中央選果場を拠点に海外展開も加速。昨年度は県、JA全農ふくれんなどと連携してタイ、シンガポール、台湾、米国などへ前年度比3倍となる合計約30トンを輸出しました。
 選果初日の同日、中央選果場には鮮やかに色づいたつややかな「富有」がコンテナで次々と運び込まれ、活気に沸きました。
 JAかき部会では今後もさらなる安定生産へ向けた生産指導、情報発信を行い、筑前あさくらブランドの強化を図っていく考えです。

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写真=出荷が始まった主力の柿「富有」