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2019年12月の広報だより

イチゴ「あまおう」の出荷順調、今シーズンも高品質

イチゴ出荷最盛.JPGJA筑前あさくら管内で、イチゴ「あまおう」の出荷が順調です。今シーズンは定植後の気温と日照に恵まれ順調に生育。収量も多い上に甘くて色づきもよく高品質に仕上がっており、三輪、杷木の両選果場は出荷作業もたけなわです。

 JA三輪地区苺(いちご)部会、杷木地区苺部会は、生産者34人が約6・4㌶で「あまおう」を栽培。JAの新規就農者支援の一環として指導農家で研修を受けた若手生産者ら3人が新たに加わりました。

今シーズンからは両地区合同で、栽培歴5年未満の若手生産者を対象に育苗、定植後、摘果と3回にわたる講習会や情報交換会、ハウス巡回を実施。さらに厳寒期の栽培管理の徹底による栽培技術の向上で収量増につながっています。

出荷は来年5月下旬まで、兵庫、県内市場などに向けて約235トンの販売を見込みます。

イチジク「とよみつひめ」の売上高が過去最高を記録、前年比118%の1億2800万円を突破

IMG_3517.JPGJA筑前あさくらとよみつひめ部会の2019年度産の売上高が前年比118%の1億2800万円、販売実績が115%の134トンと過去最高を記録しました。今年度産は、収穫期に断続的な降雨がにあったものの生育は良好で玉太りが良く、講習会、現地巡回指導による栽培技術の向上に努めたことが好調の要因です。
 同部会は生産者73人が約12ヘクタールで栽培。新規作付生産者を対象とした個別指導の徹底や新規生産者の確保に向けた栽培説明会を開いており、来年度から新たに4人が加わる予定です。
 12月中旬には管内4カ所で剪定講習会を実施。JA営農指導員らが樹齢別の剪定方法や防寒対策に園内環境の改善や防寒資材の効能などを説明。弱樹勢の回復方法として、樹冠の周囲に穴を開けて堆肥を混ぜ込むタコツボ処理などを指導し、来年度の栽培に向けた栽培管理方法の情報共有を図りました。
 内田為信部会長は「営農指導員らの指導もあり、各生産者がレベルアップに努めている。これからは、作業省力化やコスト低減につながる栽培に力を入れたい」と意気込んでいます。

冬の鉢花の女王・シクラメン、クリスマス前に出荷最盛

シクラメン出荷①.JPGのサムネール画像のサムネール画像クリスマスシーズンを前に、JA筑前あさくら管内で「冬の鉢花の女王」と呼ばれるシクラメンの出荷がピークを迎えています。JA鉢花部会シクラメン研究会の西岡宏祐さんのハウス(朝倉市)でも深紅、白、ピンクと華やかな彩りのシクラメンが咲き誇り、急ピッチで出荷作業が進んでいます。

 冬の風物詩シクラメンは耐寒性に優れ、寒暖の差が大きい九州地方で育ったものは特に丈夫なことから、歳暮などの贈答用としても人気が高いです。

 西岡さんはスタンダードの深紅、白、ピンク、パステル系をはじめ、花弁縁に切れ込みが入ったフリンジ系など約20品種を栽培し、その8割が自家交配、自家採種。また全体の3割程度で生育期に4カ月間ほど標高1000㍍の高冷地で促成栽培を行うなど、高品質安定生産体制へ向け独自に取り組んでいます。市場、消費者からの評価も高く、これまでにも数々の賞を受賞しています。

 2019年度産も天候に恵まれ、鮮やかな色付きで株も大きくしっかりと締まり、葉数も多く、高品質に仕上がっています。出荷は主に県内、九州各地の市場に向けて12月下旬まで続き、約1万3000鉢を販売する予定。