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2020年1月の広報だより

広報誌「ふぁーむ」、高校生による新連載企画「高校生写真館~地域の魅力再発見」がスタート!

高校生写真館スタート.JPGJA筑前あさくらは、広報誌「ふぁーむ」に高校生による新連載「高校生写真館~地域の魅力再発見」を始めました。次世代を担う地域の高校生にJAに親しみを持ってもらい、広報誌を通じてJA、高校、地域とのつながりを深めていくことが目的。組合員や地域住民からも好評で、「高校生が地域の魅力を発信してくれることがうれしい」「連載が楽しみ。待ち遠しい」と激励の葉書が次々と届き、喜ばれています。

 JAでは、地域密着型の広報体制を通じて地域との共生、多世代に親しまれる広報誌づくりや他世代にわたる「JAファンづくり」を目指している。「高校生写真館」もその一環。福岡県立朝倉高校、朝倉光陽高校、朝倉東高校の管内3高校がそれぞれ3カ月ごとに連載を受け持つ。

スタートは1月12日発行の2月号からで、第1号を飾ったのは朝倉光陽高校写真部の堀内零二さん(2年)で、校舎から見える柿山の美しい紅葉を撮影。「11月下旬から12月の始めにかけて、学校から見える山が赤く染まります。柿の葉が紅葉して、このような風景を作りだしています」と紹介。「僕は後者から見えるこの景色がとても好きです」と綴りました。

JA広報担当職員も「高校生、地域と共にこのコーナーを育て、地域住民参加型の多世代に喜ばれる広報誌づくりを目指す」と期待を込めます。

アスパラ用園芸ハウス「久喜宮ドリームファーム」新設、九州北部豪雨の被災農家の営農再開支援

ファームディレクター委嘱式.JPGJA筑前あさくらは、九州北部豪雨支援の一環として朝倉市に新設するアスパラガス用園芸ハウス「JA筑前あさくら 久喜宮ドリームファーム」を新設します。JAが災害の復興支援を目的として自ら荒廃地の利用権を取得し、農業の直接経営に乗り出す事例は珍しく、復興支援の新たなモデルケースとして注目を集めます。

 委託契約を結んだのは、朝倉市杷木地区の生産者2人。JAが約4000平方㍍の土地の利用権をJAが取得。ハウス10棟を整備し、2020年2月から22年1月までの期間、生産品目の栽培管理や栽培にかかる生産施設の管理、収穫および指定する集荷施設への出荷などの農作業をファームディレクターに委託します。将来的には農業者に農地の利用権、施設の両方を譲渡する予定です。

 土地取得やハウス整備など初期投資の負担を小さくし、営農指導などを通じて全面的に被災農家の営農再開を後押しすることが狙い。販売単価が高値で安定しているアスパラガスと果樹との複合栽培を通じて経営安定化、生産者所得の増大を図ります。

1月16日にはファームディレクター委嘱式が杷木支店で開かれ、ファームディレクターは「力強いサポート。精一杯頑張っていく」「新しいことにチャレンジできることに感謝している」と張り切っています。

JAは2月4日に同ファームの完成式を行い、早ければ同月上旬からうね立てや定植の準備に入る予定。アスパラガス部会の櫻木幸男部会長も「アスパラガスは将来性があり、部会もこれからさらに大きくなっていく。生産者の所得増大へ向け、講習会や意見交換などを通じて一緒に頑張っていきたい」と語り、深町琴一組合長は「JAとしても全力をあげてバックアップしていく」と力を込めます。

サクラサクー。受験生への「応援花」、出荷スタート!朝倉からエール

応援花.JPGサクラサクー。大学入試センター試験に合わせ、JA筑前あさくら管内の朝倉市で、花が落ちにくいカーネーションで受験生を励ます「応援花」の出荷が始まりました。品種「サキーネ」は「サクラサク」を、5枚のがくは「合格」をイメージさせる縁起物として人気があります。JAでは、久留米花卉(かき)園芸農協を通じて2月下旬までに合計約4000鉢を販売する予定です。

 「サキーネ」は、桜の花に似た鮮やかなピンクで、学校などでよく使われる「大変よくできました」のスタンプにも似た形が特徴。冬の寒さにも強く、受験生からも人気を集めます。

 JA鉢花部会カーネーション研究会の平井靖郎会長と井口猛さんの2人が「頑張っている受験生を応援したい」と4年前から生産を始めました。1昨年10月に定植して以降、「サクラサク」日を願いながら心を込めて育ててきた。

 1月21日から県内を中心に店頭に並ぶ予定。平井さんと井口さんのハウスでは連日、出荷作業に追われており、「今年は例年以上に高品質に仕上がっている。夏の暑さにも冬の寒さにも負けず、美しく凜と咲き誇る応援花を通じて朝倉から受験生にエールを贈りたい」と笑顔で語ります。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

おいしい!「博多のトマト」、出荷順調!

冬春とまと2.JPGJA筑前あさくら管内で、「博多のトマト」の出荷が順調です。今年度産は玉太りも良く高品質に仕上がっている。2018年産からは、最新鋭の選果機器を備える中央選果場(朝倉市)へと拠点を移し、さらなる高品質・安定出荷を目指します。

 JA冬春とまと部会では現在、生産者9人が約3㌶で優良品種「感激73」を栽培。朝倉普及指導センターなどと連携した栽培講習会や生産者の圃場(ほじょう)を巡回する現地研修会の開催、土壌分析による土作り、ハウス内の二酸化炭素濃度を上げる光合成促進装置の導入などを通じて、高品質生産体制の構築に取り組んでいます。さらに、スーパーなどでの試食宣伝による販路拡大、JA新規就農センターと連携した農業研修生の育成にも力を入れています。

 出荷は3月以降にピークを迎え5月下旬まで続き、九州・関西方面の市場に向けて約400㌧を販売する予定です。