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2018年6月のブログ記事

復興のシンボル、三連水車が稼働!

_MG_5230.JPG本格的な田植えシーズンを迎え、九州北部豪雨の復興のシンボルで国指定史跡「三連水車」(朝倉市)が17日、稼働しました。九州北部豪雨に耐え、ゴットン、ゴットンと大きな音を轟かせ、豪快な水しぶきをあげながら回転する地域の宝に、笑顔がはじけ青空いっぱいに広がりました。

江戸時代から220年以上の歴史を刻む三連水車は毎分6000㍑以上もの水を供給。下流にある2基の二連水車とともに筑後流域に広がる合計約35㌶の水田を潤し、地域の農業を支え続けてきた。実働する水車群では日本最古とされており、筑後川の水を引き入れる用水路「堀川」とともに1990年、「堀川用水及び朝倉揚水車」として国の史跡に指定された。

 しかし、豪雨で流れ込んだ土砂や流木の影響で昨年は約1カ月にわたり停止。被害を免れた水田も干害の危機に直面していました。市や水車を管理する山田堰土地改良区、地域の農家らによる懸命な復旧作業で再稼働にこぎつけました。

 同日には通水式が行われ、上流の水門が開かれ用水路に勢いよく水が流れ込み水車がゆっくりと動き出す瞬間を地域の園児らが「頑張れ!頑張れ!」と声援を送りながら必死に見守りました。

 水車群は10月中旬まで動き続ける予定です。