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農産物

[梨] 栄養価・見分け方・ことわざ・品種紹介

梨の栄養価

200709_01.jpg果物のことを「水菓子」ともいいますが、まさに梨はその名にピッタリ。梨の成分の約90%は水分ですが、同じように水分の多いスイカと比べると、体内の水分調節を行うカリウムが多く含まれています。ほてった体を冷まし、熱を下げ、不足した体液を補います。熱中症の予防にも、梨は大いに役立ちます。

石細胞が便秘・肌荒れに

梨の特徴であるザラッとした食感は、石細胞と呼ばれる繊維の固まりによるものです。この石細胞は便通を良くするのに役立ち、美しい肌を呼び戻します。さらに大腸がんの予防につながるとの研究報告もあるとか。

ソルビトールで炎症を鎮める

梨のほんのりした甘味は、ソルビトールという成分によるもので、のどの痛みを和らげ、せきを鎮めます。梨そのものを食べなくても、薄切りにした梨を冷水に半日浸した汁を飲んだり、梨の搾り汁でうがいをしたりしても効果があるとか☆のどの渇きが潤い、声が楽に出せるようになりますよ☆

酵素でお肉を柔らかく

梨にはタンパク質の分解酵素があり、肉類と一緒に、またはデザートとして食べれば消化を助けます。お肉を柔らかくするので、煮込み料理などの隠し味にもピッタリ☆

アスパラギン酸で疲労回復

梨に含まれるアスパラギン酸には、疲労回復の効果が期待できます。また、尿の合成を促す働きがあるため、アンモニアを体外に排出します。スポーツをする人や、新陳代謝を良くしたい人におすすめです☆

おいしい梨の見分け方

1.果皮にツヤがあり硬いもの
2.見た目よりもずっしりと重量感のあるもの
*表面にキズがあるものは、そこから傷むおそれがあります。
*保存する場合は、ビニールなどで密閉し冷蔵庫で保存すると良いでしょう。

おもしろことわざ

200709_02.jpg音さたのないこと。便りを出してもなんの返事もないことを例えた有名なことわざに「梨のつぶて」というのがあります。これは「梨」を「無し」にかけ、「つぶて」は小石を投げることを指しています。
そのほかにも「江戸者の梨を食うよう」ということわざがあります。これは、江戸っ子が梨をシャリシャリと歯ざわりよく食べるように、さっぱりとした気性や、物事にこだわらない様子を例えたことわざ☆
同じ梨でも、違う意味で使われることわざ。とってもおもしろいですね☆

品種紹介

JA筑前あさくら産の梨、4つの主力品種をご紹介します☆澄んだ水と太陽の恵みをたくさん受けて育った筑前あさくらの梨をぜひ味わってください☆

<幸水(こうすい)7月上旬~8月中旬>

褐色の肌とまだらの模様が特徴。シャキシャキとした歯ごたえ。酸味が少なくとっても甘い☆香りも豊かです☆

<豊水(ほうすい)8月中旬~9月中旬>

その名の通り甘味と果汁がたっぷりの梨。甘味のなかにもほどよい酸味があり、味がしっかりしています☆2週間程度日持ちするので、買い置きしても大丈夫☆

<新高(にいたか)9月下旬~10月中旬>

まん丸で柔らかい果肉の新高は、1個の重さが500~700gもあるというビッグな梨☆大きいものでは1kgのものもあるとか☆食べ応え抜群です☆

<新興(しんこう)10月上旬~10月中旬>

実が柔らかく、シャリシャリとした歯ざわり。さっぱりと上品な甘さが人気です☆果汁がたっぷりと詰まっているので、ジュースやゼリーなどにも最適☆