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農産物

[寒ちぢみほうれん草] 栄養価・特徴

栄養価

200802_01.jpgホウレンソウは、緑黄色野菜のなかでも抜群の栄養価を誇り、骨を形成するマンガンやカルシウムなどのほか、豊富な栄養素がバランスよく含まれています。緑黄色野菜の王様ともいわれる、その主な栄養価をご紹介します。

貧血改善

ホウレンソウは、鉄分がとても多く含まれています。血液中のヘモグロビンを作り出すため貧血の予防・改善には欠かせません。また、造血作用のある葉酸も多く含まれています。葉酸はビタミンB12とともに、髄で赤血球を作りだす働きがあります。貧血気味の方には最適な野菜です。

ガン予防

免疫作用を高めるβ―カロチンを豊富に含むホウレンソウ。β―カロチンは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAには粘膜を正常に保つ働きがあり、感染症を予防し免疫力を高めるとともに、活性酵素による細胞の酸化を防ぎ、ガン抑制作用があるといわれています。

動脈硬化予防

ホウレンソウはビタミンC、Eと強力な抵酸化ビタミンを含みます。コラーゲンの合成に不可欠な栄養素で、美肌効果はもちろん、細胞や皮膚、血管の老化を防ぎます。また、過酸化脂質の生成を抑制し、動脈硬化などの予防が期待されます。

特徴

200802_02.jpg東峰村小石原地区で栽培される「寒ちぢみほうれん草」。同地区では3年前から栽培を行なっています。
その特長は、
1.横に広がっている
2.縮んで肉厚になり丸みを帯びた葉 
3.甘くてアクがない――こと。
ホウレンソウの低温に強い性質を生かし「寒じめ栽培」を用いています。冬場は氷点下が続くという、山間部ならではの地形を利用した栽培法です。
低温にさらすことで、凍るのを防ぐため体内養分を濃縮して葉が縮み、デンプンなどの糖質化が進んで甘いホウレンソウとなります。
より気温が下がるほど糖度が増すことも特徴で、糖度の高いときで、10度を超えます。トマトなどと同じくらいの甘さがあり、その甘さとアクのなさから、サラダに入れるなど、生でもおいしく食べられるホウレンソウとして、近年、人気を集めています。
また、おいしいだけでなく、寒さなどのストレスによって酸化現象が起こるため、抗酸化作用のあるビタミンCやE、カロチンなどを自分の力で増やします。特にビタミンCについては、冬どりホウレンソウの方が約3倍も多く含んでいます。